NHKの朝ドラ「あんぱん」楽しみに観ています。
今朝の放送、ちょっと色々考えちゃいましたねー。
まだご覧になっていない方はネタバレありますのでご注意ください。
🏃♀️#きょうのあんぱん🖌
— 朝ドラ「あんぱん」公式 (@asadora_nhk) May 18, 2025
昭和14年10月、のぶが教師になって一年半👩🏫
指導の迷いのなさを褒めてくれる校長ですが…
「本当なら君も、そろそろ嫁に行き、お国のために、元気な男子を成したいやろうにのう…」#今田美桜 #樫尾篤紀 #中尾隆聖
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今週のタイトルが「めぐりあい わかれゆく」
う~ん。
のぶが豪ちゃんが出征してからすっかり忠国心、愛国心?を持つようになったこともモヤモヤしています。
最初は「お国のため」みたいなことに疑問も持っていたようなのにね。
このご時世だと仕方なかったと思いますが、国のために私たちがいるのではなく私たち国民のための国だということは今ならわかりますよね。(政治家はわかってないみたいだけど)
いや、今も国を守るために軍事力をもっと備えるべきと言っているのも同じかも知れませんが。
今日の放送中に出てきた結婚十訓。
『虎に翼』の時にも出てきていましたね。(参照:歴史人)
こんなことを国に強制されるなんてホント嫌ですよね。
1:一生の伴侶として信頼できる人を選べ
2:心身ともに健康な人を選べ
3:悪い遺伝のない人を選べ
4:お互いに健康証明書を交換せよ
5:近親結婚はなるべく避けよ
6:晩婚を避けよ
7:迷信や因習に捉われるな
8:父母長上の意見を尊重せよ
9:式は質素に届出は当日に
10:産めよ育てよ国の為
「健康」とか「悪い遺伝」とか「産めよ育てよ」とか人権無視な感じが気持ち悪い。
これで決められた人と結婚した人も多かったんでしょうね。
親に決められても現在フジテレビで放送中の「波うららかに、めおと日和」みたいにその後お互い好きになってみたいなこともあったんだろうから一概には言えませんが、多くの人が仕方なくとかそういうものだと思ったんじゃないかなあ。
のぶが嵩とのちに結婚するというのは分かっているけれど、そこに至るまでにはまだまだ色々ありそうですね。
そして豪ちゃんの帰りを待つ蘭子がいじらしい。
釜じいも「豪、はやくもんてこい」って言ってるけど、なんかフラグ立ってるようで嫌な感じがします。
NHKの公式ページにも気になる言葉が載ってるし。
(見たくない方はここで離脱してください)
のぶ(今田美桜)が母校の御免与尋常小学校の教師になって一年半。のぶは生徒たちに愛国の心を教え込んでいた。もうすぐ二十歳になるのぶのもとにはいくつもの縁談が持ち込まれるが、本人にその気はない。しかし、結太郎(加瀬亮)と親交があったという上品な婦人(神野三鈴)が現れて…。一方、嵩(北村匠海)は卒業にむけて作品制作に精を出すはずが、ため息ばかりの日々を送っていた。健太郎(高橋文哉)は原因がのぶであることを指摘し、さっさと忘れるようあえてキツイ言葉をぶつける。そんな中、朝田家ではある報せに衝撃を受ける。
続きが心配だし楽しみです。