今日、6月3日放送のHNKあさイチは葬儀についての特集でした。
私は昨年末に母を亡くしました。
その際の葬儀に関することも少しブログの中に書いています。
やらなきゃと思いながら先延ばしにしていたところ、母は急に逝ってしまったので本当に大慌てでした。
その時に自分のことも考えておかなくては、と思ったのにまだほとんど進んでいません。
癌の可能性があるといわれている今、急がなくてはいけないのにね。
遺影のこと
まず気になったのは遺影について。
母が亡くなった時にすぐに遺影を決める必要がありました。
母のパートナーさんが母がこれにして欲しいみたいなことを昔言っていたが、どれなのかどこにあるのか分からないとのこと。
でも母は割と写真に写っている人で、スマホの中の写真で10年近く前の写真に「コレ」というのを見つけました。
もっと新しいものが良いのかなと思ったのですが、近年の母は病気や認知のせいでやはり衰えていて、この写真のころがおそらく兄弟や身内、知り合いの持つ母のイメージなのではないかと思いました。
一方、私は写真に写るのは苦手。
手持ちの中にもろくな写真はありませんし、大勢の中で写ってるのが殆どなので伸ばしたらきっとボケるでしょうね。
私はいいけど、残された人が困るのは困る!
なので遺影用の写真をちゃんと準備しておかないといけないなと思っていました。
今日の放送で遺影専門の写真を撮ってくれるところがあると紹介されていました。
ここかな?
そういうところがあるのは知っていましたが、今回ググってみると案外たくさんあるし料金プランも色々あるようでした。
私の地元の情報も出てきましたので、これを機に検討してみようと思います。
葬儀について
母の葬儀の際に色々なプランがあることを知りました。
母は家族葬で通夜の儀式のない一日葬にしました。(身内で集まって母の前で食事はとりました)
番組でも取り上げられていた棺については最初パートナーさんがどうせ燃やすだけなんだから一番安いので良いと言っていましたが(自分は1円も出さないのに口だけ出す)それはあまりにも寂しい感じだったので、そのちょっと上のランクの布張りのものにしました。
母が紫色が好きだったので布の色も薄い紫のものに。(藤色?ラベンダー?)
たしか10万円だったと思います。
お坊さんは葬儀場に手配をお願いしました。
お布施は10万円と決まっていました。
私は自分の時は無宗教で良いと思っていますが、そういうプランがあるところが近場ではなかなかないみたい。
直葬に近い感じになってしまうようです。
よく分かりませんが、多少は気持ちの区切りをつけるための何かしらがあった方がいいような・・・。
その辺も考えておいてやらなくては。
そんな中、番組では自宅葬が紹介されていました。
なるほど、会場代がない分お安くおさえられるのですね。
でも、それはそれで自宅をきれいに整えておかないといけないし大変かもね?
来てくれる人がいるなら車の場合置く場所とも考えないといけないしね。
まとめ
とにかく、これを機に少し自分の葬儀含め終活を進めないといけないと改めて思いました。
入院中に少し書き進めたエンディングノートもちゃんと書いておかなくちゃね。
いやその前にちゃんと離婚しておかなくちゃ、私の場合。(これが一番面倒で色々大変かも)