
終身サポート事業。
今朝のあさイチはまさにこれからの私も、そして例の亡き母の実家に居座るパートナーさんにもピッタリのサポートではないかと思い、興味深く観ました。
今は日本の約1/3が一人暮らし世帯だそうです。
ゲストのヒャダインさんも言われていましたが、私もこれまでそういうサポートがあること知りませんでした。
テレビで紹介されたNPO法人⇩では高齢者や障害者の「身元保証」「生活支援」「葬送支援」を行っているということでした。
認定NPO法人 きずなの会 – 超高齢化社会において「身元保証」「生活支援」「葬送支援」を軸に総合的な支援をおこなっています。
全てのサポートを契約すると契約時の料金は約200万円だそう。
このサービスはおひとりさまだけでなく、夫婦や親子で入る方もいるのだとか。
この法人の場合生活支援(銀行や病院に付き添う)は1時間2,200円で、契約時の支払いから引かれるんだそう。
公的な介護保険でカバーできないことをやってもらえるのは心強いですよね。
そして入院や手術など保証人や立会人がいないとできないって病気の時は本当に困るでしょうから、そういう時に家族代わりにサポートしてもらえるってありがたいですよね。
また、死後も葬儀や火葬、そして納骨までやってもらえる。
ライフラインの解約とかも抜け落ちそうですが、誰かにやってもらわないといけないことなので考えておかないといけないですもんね。
サービスの一覧は番組の中で紹介されて、一応画面の写真は撮っているのですが、テレビ画面をブログ記事に勝手に貼るのは著作権にふれる可能性がありNGなので、良かったらNHK ONEであさイチの配信をご覧になってください。(スクショは出来ない可能性が高いですが)
また番組では天涯孤独など同じような人たちと支え合いたいというお一人様女性サークル「シスターフッド」というところも紹介されていました。
おひとりさま女性たちの互助グループ ひとりじゃない人生の楽しみ方 | NHK
やはりこの団体でも終身サポート事業について関心を持っているのだとか。
「いったいどこが良いの?」
そこでそういった事業者のホームページやサービスに関するネット記事などをメンバーが見られるようリストアップしたりしているそうです。
そして、民間だけでなく自治体や社会福祉協議会もこういった終身サポート事業に乗り出しているそうです。
テレビでは足立区の高齢者向けサポート事業が紹介されていましたが、内容は対面訪問が半年に1回、終末期の医療や葬儀についての意思確認、緊急時(入院)の必要なものの置き場所の確認などをされていました。
他に入院時の身元保証や区役所の手続きの代行、葬儀や埋葬に対応しているそうです。
公的な機関は安心ですよね。
費用は委託金75万円、年会費12,000円、あんしんサービス1時間2,000円、云々となっているようです。
でも、私の住んでいるところで調べると、料金は月額で払う費用のみだけど、死後のサービス中心で入院時の身元保証などは見当たらないみたいです。
やはり民間で探す必要がある?
他にもこんな方もいらっしゃいました。
自分で働いてためてきたお金が相続する人がいないと国に取られてしまう。
そのお金が何に使われるか分からないのはイヤなので、寄付したい団体を書いた遺言書を作成したそう。
でも、その遺言を執行してくれる人に繋ぐにはどうしたらよいのかという問題に突き当たり、そこから終身サポート事業に。
死後事務委任という契約で「死亡の通知」をしてもらえるようになったそうです。
ただ、こういったサービスが広がりつつある今、トラブルも増えているそうで注意が必要です。
>>>高齢者サポートサービスの契約トラブルに注意(国民生活センター)
契約の時に説明がなかったのに遺産の3%を支払わないといけない、解約したくても半額しか返金されないといった「遺産の寄付」が問題になっているとか。
他にも契約した先が破綻して数百万円を失った、説明会に行ったらしつこく勧誘されたみたいなこともあるらしく、注意が必要です。
契約トラブルを防ぐには
- 事前にお願いしたいサービスを具体的に考えておく
- 預けたお金がどう管理されるのか確認する
- 解約時の手続き返金について確認する
サービスの中で自分が利用したいものをハッキリさせておくと無駄な料金も発生しにくいですね。
また預けたお金がどう管理されるのかは確認しないと、勝手に違う事に使われたりというトラブルも過去にあったそうです。
番組では他にも利用者同士で友達になってもらおうという取り組みを行っているNPOも紹介されていました。
集まって例えば老人ホームについて話し合ったり、食事会を開いたり、旅行に行ったりしているそう。
孤立しないことも大切ですね。
人に頼るのって私もそうなんですが、苦手な人も多いですよね。
でも誰かと「助けて」って言える関係を作っておくこと必要だなと。
お互いにね。
まだ新しい終身サポート事業ですが、終身サポート事業団体ができたそうです。
今後共通のルール作りなどが進められるそうです。
また事業者の審査制度なども設けて安心して利用できる選択肢を提供したいとのこと。
そして国も全国どこに住んでいても
- 日常生活支援・・・定期的な見守り、公共料金支払いといった金銭管理
- 入院・介護施設への入所の手続きの支援、もしくは死後事務の支援のうち少なくともどちらか一方
といった新たな事業を検討中とか。
一定の所得や預貯金の基準を下回る方に関しては無料もしくは定額低い金額で利用できるようにする見通し。
本当にこういう事が整えば、今よりは老後の不安は減りますね。
AIには出来ない分野でもありますから、こういったところで働く人の待遇も良くなると良いですね。
※番組で紹介されたドラマ「ひとりでしにたい」(NHK)も観てみたい。
NHKオンデマンドかAmazonプライムで観ることが出来ます。