カサンドラな私の熟年離婚

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あさイチの出産シーンを見て思う 100カメより

今朝のあさイチの中で、なぜかおもしろい映像として紹介されていたのが、日本有数の産科病院を舞台に「あかちゃん誕生」を迎える1組のご夫婦を100台のカメラでとらえた映像。

 

まあたしかに陣痛に苦しむ奥さんに対して、旦那様がオロオロしながら寄り添う姿がちょっとコミカルであったりはしたのですけどね。

 

これは火曜日の23時からNHKで放送されている『100カメ』という番組で2022年の12月20日に放送されたもののようです。

司会はオードリー。

 

www.nhk.jp

 

ですが、この10数時間に及ぶ陣痛の様子を見ながら自分の2回の出産時のことを思い出したり、こちらのご夫婦の様子をみながら色々な事を考えてしまいました。

 

この旦那様はうちと同じで奥様より少し年下ですけど、奥様を励ましたり一緒になって涙を流したりとほほえましくも又羨ましく思いながら見ました。

(今ならNHK+で3/30のあさイチの放送分の中で無料で観ることができます 番組後半です)

 

出産って出産の瞬間も痛いですけど、そこまでに至る陣痛が本当に痛くて辛いですよね~。

それに産む方も生まれる方も命がけです。

 

 

うちの夫のウシ夫(別居中のモラ夫)は1人目のコウの時は私が里帰り出産だったため、仕事終わりに飲んで家に帰ったら私の母からの留守電で生まれたことを知りました。

なのででしょうがないかも知れませんが、以前の記事にも書いたようによその人に

「子どもなんか酒飲んどったって生まれるで~」

と笑いながら言ったことは今でも許しがたいです。

 

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また二人目のメイが生まれる時も、前期破水してそれが鮮血だったため慌てて入院の準備をする私をよそ目にご飯を食べていたり、分娩室へ入る前まで付き添って腰をさすってくれたりはしたもののやる気のない感じのさすり方だったり。

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立ち合い出産をするかどうか医師に聞かれたときに、本人も全然そんな気はなかったし、私もウシ夫は立ち合ったら倒れたりトラウマになってしまうのではないか、出産に集中できずウシ夫のことを気にしないといけなくなる、と思って立ち合いはナシにしました。

 

そのせいなのか、出産直後に会った時も気のない感じで「ごくろうさん」と一言。

 

照れ隠しだと思うようにしましたが、なんだか見なきゃよかったって感じになりましたね。

 

そして着替えを持ってきてくれた時も、出勤途中で急いでいるとはいえ泣いている生まれたてのわが子が横にいるのに全く目もくれずに病院を後にする姿にもガッカリしました。

 

その後も子どもの行事には来たがらない、今回の別居でも「俺が出ていくからあんたら3人で暮らせば」とか、まだまだ先の見えない娘のことも「メイのことはちょっとは気になるけどな」で離れて行き、お金も入れない。

 

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子どもへの無関心は出産に立ち会っていれば変わったのでしょうかね?

 

まあ、そうは考えにくいけど。

 

 

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