カサンドラな私の熟年離婚

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弁護士事務所で納得できなかったこと 土地の価格 娘の生活費

前回は予告とは違う家電トレンドの記事を書いてしまいましたが、元に戻って今日は弁護士事務所で納得いかなかったことの続きを書きたいと思います。

 

先日の記事はこちら⇓ この続きとなります。

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弁護士事務所に行きましたが、先日の記事ではすぐには生活に必要な収入を得られない場合にもらえることがある『扶養的財産分与』は高齢だというだけではもらえないとあっさり却下されたことを書きました。

 

でも実際問題ではどうやって必要な収入を得ればいいんだろう。

もう同年代の友人もまもなく定年退職になって同じように働いても収入は減ると言ってる年齢なのに。

 

   

 

そしてもう一つここは譲りたくないと思っている条件?土地の価格です。

 

このブログでも何度か書いていますが、わが家は私の母の土地を安く買って建てました。

 

私たちではなく他に売れば3倍以上の金額で売れた土地です。

私たちがずっと住んでのちに子ども達に受け継がれると思ったからギリギリの安い価格で譲ってくれたのです。

 

そのせいで母はそこに以前建っていた賃貸物件からの収入を得られなくなったので本来はもっと大きな損失だったことになります。

 

母の家の傍なので離婚したからといってすぐに売ることはできません。

 

ウシ夫も私と子ども達がそのまま住めばいいとは言っています。

 

財産分与で家を貰うということになります。

 

ただその際不動産鑑定をしてもらって不動産としての価値を調べろと言っています。

   

数件の不動産屋に売却の相場を聞くとわが家が買った金額の3~5倍、それ以上のところもあります。

 

わが家は市の中心地に近く鉄道の駅からも結構近いので高く売れますと言われます。

 

でも実際売るわけではないので本当にいくらで売れるのかは分からないですよね。

 

なのでその数件の不動産屋の金額を参考に決めることになるのでしょうが、母から買った金額は安いのです。

私はその程度の金額で算定して欲しい

 

安く買って高く売れるなら儲かった~って他の人から買ったなら喜ぶところでしょう。

 

でも母が得ることが出来たはずの金額をウシ夫と半分こにするのは納得できません。

   

それにその高い金額の価値があるとされたら財産分与で家をもらったら私は現金まではもらえないでしょう。

それどころかウシ夫に差額を払わないといけないかも知れません。

 

なので家と土地の価格はなるべく安く算定される方が良いのです。

 

ですが今回の弁護士事務所では「それは無理でしょうね。せいぜいたくさんの不動産屋に査定してもらってその中の安い方を4~5件出してこのくらいというしかないと思います。自分があちらの弁護士なら高いのを持ってきてそれを合わせてなるべく高く持っていきます。」と言われました。

 

もうそうなったらすぐに家を売るしか生きていく術がないですよね。

 

しかも住宅ローンの残りが先日銀行に確認したらあと800万円あるそうです。

うちは退職金をもらっているので完済することはできます。

 

なので財産分与前に(離婚前)住宅ローンを完済してから家を貰いたいと言ったらそれも「住宅ローンは家を貰った方が引き継ぐのが普通です。」とあっさり言われました。(私で住宅ローンが通るわけがないのに)

   

1文無しで借金まで出来たら生活どころかもう首をくくるしかないじゃないですか。

娘の分も生活費が要るのに。

 

あ、娘の生活費に関しても娘は成人しているので養育費はとれないしもらうのは無理だろうと簡単に言われました。

 

   

 

ウシ夫に離婚を言い渡されてすぐのころに、気持ち的には離婚はOKだが経済的にやっていけるのかわからないからどうしたらよいだろうと弁護士さんに相談したことがありました。

そこではお金について何を調べたらよいかなどを教えてくれたのですが、その際わが家の事情を聞いて「土地は固定資産税価格で計算するようにもっていけばいい」的な事を言われていたと思います。

 

そこは交通アクセスが悪かったのと弁護士費用が高いという話だったのでその後は行かなかったのですが、もう一度聞いてみようかなあ。

 

まだまだあるので続きます。

 

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