カサンドラな私の熟年離婚

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モラ夫と出会ってしまった…

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hoshico2525.hatenablog.com

 

 

そもそも、なぜ趣味も考え方も環境もなにもかも共通点のない私たちが結婚をする事になってしまったのでしょう。

 

夫、ウシ夫は私の勤務先に出入りする営業マンでした。

 

私のウシ夫に対する第一印象は眠たそうな顔をした人、そしていつもウロウロする落ち着きのない人だなぁ、でした。

 

まさか後にこの人と結婚することになるなんて、その頃の私は思ってもいませんでした。

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私の勤務先は小規模なところで、ボスがよく楽しいイベントを企画していました。

 

職員だけでなく出入りする業者やボスや職員の友人など誰でも参加OK。

 

職場でのパーティ的なものから屋外でのバーベキュー、ハイキングや登山まで、もしかしたら仕事で仕方なく参加の人もいたのかも知れませんが、私の印象では大勢で和気あいあいと良い雰囲気だったと思います。

 

ウシ夫もよく参加していました。

 

ウシ夫は歩きながらタバコのポイ捨てや飲み終えた缶飲料の空き缶を通りすがりの塀の上にポンと置いたりする人でした。

 

私はそういうのが大嫌い。

 

職場の女の子たちと一緒に

「こら~!ウシ夫~!そんなところに捨てるんじゃねーよぉ」

なんて叱り飛ばしたりして、ウシ夫も

「へい、すんませーん」

とか言ってゴミ箱に捨てるなんてことがよくありました。

 

そんな中でウシ夫が

「うちの会社の奴らが合コン相手探しとるんやけど誰かおらへん?」

と聞いてきました。

 

夫の会社は誰もが知る大企業。

そんな会社の人との合コンは悪い話じゃないので友人に聞いてみることにしました。

 

といっても当時私は30の大台に乗っていて、なんとなくもう自分は結婚はしないのではないかと思っていました。

 

そしてウシ夫は私より少し年下なのも知っていました。

 

ウシ夫は私の歳は知りませんでしたので、友人1人とその友人のの友達グループで合コンをすることになりました。

 

それ以後その時のメンバーや時に違う人も交えて飲み会や大勢でドライブ、スキー旅行など色々なことをやりました。

 

ウシ夫の親友がそういう楽しい企画を立てるのが上手な人だったんです。

 

続きます。

 

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