カサンドラな私の熟年離婚

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義母による男の子の育て方

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以前この記事(後半)⇓でも義母がウシ夫に何もさせないのだと言うことを感じていましたが、息子のコウが3歳前後だったころのこの出来事でそれを確信しました。

 

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3歳くらいの子どもってなんでもやってみたいお年頃ですよね。

 

コウも椅子に登って洗濯物を干したり、お皿を洗ったり、掃除機をかけたり…。

私がやった方が早いし、どうせやり直しをしないといけないことがほとんどなので忙しい時はちょっと困ったりしますが、そこはちゃんと育ててやらないといけないところだよねと思って我慢の日々でした。

 

「ありがとう~」「ママ助かるよ」

などと声をかけコウは喜んでいました。

 

まあ、結局大きくなったらたいして手伝ってもくれないのでどうだったかはわかりませんけどね(笑)。

でも、コウは時々料理もするし、一人暮らしで何でも一応はやる子には育ちました。

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話を戻します。

 

このお手伝いしたい時期のお盆だったかお正月だったかの帰省の時に、コウはキッチンにせっせとイスを運び、食器洗いを始めてしまいました。

 

すると義母がやって来て

「コウちゃん何してんねん、あっちで遊んでおいで。」

と言いました。

それに対してコウはこう答えました。

「ぼくお手伝いする。おうちでもいつもやってるんだよ。」

 

私は内心しまった~と思いました。

 

義母はすかさずこう言いました。

 

「男の子はなんもせんでええの!」

 

これかー。

 

こういう感じで育てられたんだな。

そりゃあ何もしないのが当然だよね。

 

コウは大きな声でしかられてしょんぼりとそこを離れていきました。

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でも、横で聞いていた義姉は義母にこう言ってました。

「そおかぁ?男の子でも何でもでけた方がええとおもうけどなぁ」

 

そういってもらえてちょっと私もその場の気まずい雰囲気から解放されました。

 

とはいえ義姉のところの子どもたちがお手伝いしているのをこれまで見たことがありません。

食べた食器すら下げたところを見ない。

ちゃんと何もしない子に育ったようです。w

 

だからそののちはなちゃんが結婚してその子供にご飯を食べさせたり、洋服を着せたりしている姿がとても新鮮?こんな風にちゃんとお母さんになればやるのねって思いましたので、まあ何が正解とかもないですね。

 

甥っ子がどうなのかは未だに知らないです。

義兄は料理が上手なので、義母もお肉の塊や魚まるごとなど買ったりもらったりした時は○○さーん(義兄)と呼んでさばいてもらったり、料理をお願いしたりするので娘婿がやるのはOKのようです。

義兄も料理以外はやらないようですが。

 

ただウシ夫だけは何もしないですけどね。

 

そして、経験値がないので出来ないことも多い。

その時の記事はこちらです。⇓

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