カサンドラな私の熟年離婚

ここからの人生を穏やかにシンプルに過ごすために

本サイトには商品プロモーションが含まれています

義実家で妻に配慮してくれないモラ夫

f:id:hoshico2525:20220111180051p:plain

ご訪問いただきありがとうございます。 初めての方はよかったらこちらからご覧ください。 ⇒ https://hoshico2525.com/entry/self-introduction

 

過去記事です。

 

息子のコウが2歳になる頃でしょうか。

ウシ夫の実家に帰省しました。

 

その際、みんなで外食に出かけました。

だいたい行くところが決まっているのですが、その店に行ったのはその時1度きりでした。

居酒屋っぽい店。

 

メンバーは義父義母義姉義兄(義姉の夫)姪(義姉の娘はなちゃん甥(義姉の息子)たーくんウシ夫コウの9人。

はなちゃんとたーくんは小学生です。

 

大きなテーブルなので端と端は結構離れている感じ。

3家族なので一つの料理はだいたい3皿ずつ運んでもらう感じでした。

 

それ以外に自分たちの食べたいものもそれぞれ頼んだりしますが、店員さんにはまとめて伝えていました。

 

ウシ夫と私の前にも料理がきますがウシ夫は全部自分で食べます。

 

コウが食べられそうな物が少ないので、私はつくねのお団子とかお豆腐系の物を注文して欲しいとお願いしました。

それはほぼコウが食べ、横からウシ夫も取って食べました。

私はそこに乗っていた飾りのようなレタスとパセリくらいしか食べられていません。

 

かといって結婚して2~3年しか経っていないころで、まだ自分はこれが食べたいなどと自分から言えるほど面の皮が厚くなっていませんでした。

   f:id:hoshico2525:20220111181917j:plain

普通ならウシ夫が「食べたいものないか?」とか気を配ってくれたりしないでしょうか?

自分の方の身内だけだと言いにくいって思ってくれないのでしょうか?

 

しばらくして焼き鳥の盛り合わせ的なものが来ました。

そこには砂ずりの焼き鳥が1本入っていました。

 

ウシ夫は砂ずりが嫌いです。

(やっと食べられるものがきたー)と心の中で思いました。

 

その砂ずりに手を伸ばした時、それまで私の様子など全然気に留めていなさそうだったウシ夫がこう言いました。

「あ、砂ずりははなちゃんが好きやからはなちゃんに渡してやったって」

 

そうなんだ。

はなちゃんには気配りできるんだ。

f:id:hoshico2525:20220111182638j:plain

 

私は依然レタスとパセリのみでコウに食べさせたりしながら食事は終わりにさしかかりました。

 

みんなシメでそれぞれに「おにぎり」とか「お茶漬け」とか頼んでいます。

 

私にも聞いてくれないかな、ウシ夫…。

 

でもウシ夫は自分の分だけ頼みます。

女性陣はお腹いっぱいで要らないとか言っていたからだと思います。

 

その時、一番離れたところにいる義父がこう言いました。

「ほしこさんは食べとるんか?なんか頼まんでいいか?遠慮せんでええやで。」

 

ああ、もう義父が神に思えました。

 

「あ、じゃあ私もお茶漬けをお願いします」

 

このおかげで私はこの日夕食にありつけました。

 

 

ウシ夫はだいたいいつもこんな感じで、義実家で過ごすときに私のことを気にかけてくれたりしません。

自分だけ実家なのでのびのびと好き勝手に過ごします。

 

その代わりに義母や時に義父、義姉、義兄が声をかけてくれてなんとか過ごしている感じでした。

とはいえ、義実家では私もそれなりにずっと気を張って過ごしているので、いい人たちで良かったと思いながらも気疲れはしていました。

 

言えばいいじゃん、ってなかなか若い嫁は言えないものです。

 

ウシ夫にとっては私は気を配る対象ではないのでしょうね。

家族にもなじんでいるし自分と同じように何でも言えるし気も使ってないと思っているんだと思います。

 

f:id:hoshico2525:20220111183342p:plain

 

本日はてなブログの読者さんが100人を超えました。

このところ98~99人を行ったり来たりしていたのですが、急に3名の方に読者登録していただきました。

ありがとうございます。

 

私も読者さんのブログに行ってみようと思いつつなかなか全員の方までは行きついていません。

でも色々なブログを読ませていただき、興味深かったり、面白かったり、またブログのデザインや記事の書き方の工夫など、とても参考になり勉強になっています。

 

私も少しずつブログを整えて読みやすく、何か少しでも共感していただけたりお役に立てるような記事を書けるようになっていきたいと思います。

 

これからも、はてなの方もそうでない方もどうぞよろしくお願いいたします。