コロナ禍に単身赴任の前職場を早期退職して帰ってきたウシ夫の傍若無人な行動が止まりません。
2020年8月ごろの話です。
高齢の義母の事を気にせずに帰省するモラ夫
これまでの記事にも書いたように、ウシ夫は休みのたびにゴルフ、月に数回は飲み会、日帰り旅行や感染者の多い東京へわざわざゴルフに行ったりして、コロナなんて関係ない行動をして楽しんでいました。
実際「コロナは風邪や」とさかんに言っていました。
ですからお盆のころには関西の実家にちゃんと里帰りしていました。
義実家には高齢の義母がいます。
私はそれこそ万一私がコロナに感染していてうつしたりしたら怖いのでとても行く気持ちになりませんでした。
まぁ誘われもしませんでしたけど。
そのころ関西の大学に通っていた息子のコウは、4月から4年生になっていて本来なら卒論へ向けて大学に泊まり込みで研究などをする時期だったのですが、コロナのせいで授業はすべてオンラインになっていました。
7月に入り県外への移動自粛もなくなり夏休みになることから、大学近くのアパートから自宅に戻ってきていました。
そのまま関西にいれば息子は誘われていたかもしれません。
義母も会いたいのは息子であるウシ夫で、孫は義姉のところの子供たちの方が可愛いようでしたし(義姉の子供たちの結婚式にはウシ夫だけしか呼ばれなかったしね)嫁である私には別に会う必要もなかったと思います。
GOTOトラベルキャンペーン
ですが、秋になりGOTOトラベルキャンペーンが始まったら、旅行好きの義姉が私たちの住む町へ家族みんなでやって来ました。
義姉たちは本来は海外旅行が大好き。
だけどまだ海外へは行けないのでなぜか私たちのところへやって来ました。
しかもキャンペーンでお得なハズなのにそれでもお金を出してもらおうと80歳を超えている義母を誘って一緒に来ました。
義姉たちも義母に感染させてしまうかもなどどは考えないのでしょうか。
親子、姉弟なので考え方は似るのでしょうね。
食事会
泊まるのはホテルなので良いのですが、食事をしようという事になっていました。
いつぞやのこの時と同じような感じで。
その前年あたりから娘のメイは義実家との付き合いを嫌がるようになっていました。
帰省の時に一人留守番をしたこともありました。
そのため義実家のみんながやってきても会いたくない様子。
私はそっとしておいてやりたいと思いましたし、ウシ夫もそれでいいと言っていました。
無理に行ってもお互い嫌な気持ちになるだけかもしれませんしね。
ですが、ウシ夫はどうせ私も行きたくないんだろうという感じで話をしてきました。
私は一応みんながこちらに来ているんだから食事には行くつもりだったのに、ウシ夫は勝手に私も嫌がっていると決めつけているようでした。
今にして思えば、ウシ夫はいつも私の言動を悪い意味に解釈していたのかも知れません。
結局メイのみ欠席し、うちからはウシ夫と私とコウ。
義実家は義母と義姉夫婦と姪のはなちゃんとハナちゃんの3歳の子ども。
特に何事もなく食事を終えました。
翌日は観光に行くとのことで特に会う事もありませんでした。
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