アイススラリーってご存じですか?
私、恥ずかしながら最近まで知りませんでした。
アイススラリーとは液体に微細な氷の粒が混じった状態の飲み物だそう。
シャーベットのような感じなんですね。
アイスは「氷」スラリーは「ドロッとしたもの」という意味だそうです。
で、普通の冷えた飲み物よりも深部体温を冷やす効果が高いので熱中症対策になるそうなんです。
夏場に運動や何かの作業をするような時にその前に飲んでおくと予防になるんです。
また体温が上がってしまった時にも効率的に冷やすことができます。
私はなるべく昼間には運動したり庭の手入れをしたりしないようにしようと思っていますが、歩いて移動することはどうしてもありますよね。
先日も入院中の母の着替えを届けに病院まで行ったのですが、駐車場に車を停めて20メートルほど歩いて入口から入り、体温を計測する機会の前に立ったら体温が38.5℃でエラー音。
焼けるような日差しを浴びて歩いたからでしょう。
でもいつもより近い場所が空いていたからちょっとしか歩いてないのに。
まあ、みんなアルアルだったようで、係の人も「暑いからですね~、一度離れてもう一度計ってください」。
で、2度目は37.2℃。
3度目の正直で36.4℃で無事に中に入れました。
そういえば話が横道に逸れますが、コロナ禍の最初のころの夏に、娘は持病で小児科にかかっていたのですが高校卒業の年齢も過ぎたので転院のために総合病院を紹介されていきました。
その時に病院の入り口で私が37.5℃で入れず、予約していたのに娘は受診できずに家に帰らされ、私は残ってコロナの検査を受けさせられました。
しかもなぜかオプションでCTの検査なども勧められ、言われるがままに受けて1万円位支払い、結局数時間後(検査まで待たされた)には平熱になりコロナも陰性だったことがあります。←あたりまえ
あれもバス停から炎天下5分くらい歩いて行って私の深部体温が上がってしまったせいだったんでしょうね。
あの時にアイススラリーなるものが飲めていたら・・・余計なお金も払わずに、診察も受けられたかも知れなかったのに?
アイススラリーは市販のものもありますし、自分で作ることも出来ます。
▼こんな感じ ポカリスエットやリポビタンなど
自分で作る場合、作り方はサイトによっていろいろで
- スポーツ飲料と凍らせたスポーツ飲料を1:1.4でミキサーにかける
- 氷、果汁、塩で作る
- 氷とスポーツ飲料を3:1でミキサー
などなどあります。
色々なサイトにアイススラリーの情報がありましたが、こちらのサイトが分かりやすかったので貼っておきますね。
連日熱中症のニュースが流れます。
昼間は不要不急の外出は控え、どうしても出かけないといけない時にはこういう飲料やひんやりグッズなどを利用して、乗り切りたいですね。