カサンドラな私の熟年離婚

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犬の具合が良くない 癌の末期

わが家の愛犬は12月に歩き方がおかしくなり1月に肩甲骨にしこりがあるのが分かり、検査の結果1月末に癌であることが分かりました。

 

まだそれから1ヵ月半くらいしか経っていないのに、今日はもう立ち上がってもすぐに倒れてしまいます。

 

食べ物も殆ど受け付けず、それでもトイレだけは何とか行こうと立ち上がってトイレシートまで行きます。
健気で涙が出そうです。

 

こんなにあっという間にこの間まで出来ていたことが出来なくなるなんて・・・。

 

昨年末に亡くなった母の時も「Xデーは近いのかも」と記事に書いたら、本当にそのすぐ後にその日を迎えてしまいました。

 

母の場合は近いかもと言ってもあと1年とかは生きられないのではないかというニュアンスだったのですが、急に逝ってしまいました。

 

愛犬コロンは12月までは全く予想だにしていなかったのにわずか3か月でもうその日は近いと認めずにはいられない状態になっています。

 

今はコロンのそばを離れるのが怖いのですが、パートも元々人数がギリギリで有休すら取るのがはばかられる(誰かが代わりに出ないと最低人数にならない)状態なのに、一人肺炎で入院するかどうかということでお休みしているので、いつもより長く仕事に行かないといけません。

 

幸い一人暮らしをしている息子のコウがしばらく帰って来てくれてリモートで仕事をしてくれているので、仕事や買い出し、他の用事で出かける時もちょっとだけ安心です。

 

とはいえ出かけている時に何かあったら・・・。

 

昔飼っていた犬は朝はいつものようにごはんも食べていたのに、会社の飲み会があって遅めに帰宅したらもう犬小屋の中で亡くなっていました。

 

昨年亡くなった母は前日に面会に行き「また来週来るからね」と手を振って別れたのに、翌朝看護師さんが見回りに行った時には呼吸が止まっていて、私が駆け付けてからの死亡確認とはなりましたが、最後を看取ることはできませんでした。

 

今一番の恐怖はまたたった一人ぼっちで逝かせてしまうこと。

 

でも、病院でドクターに聞いてみたら「腕の中で眠るように安らかにみたいなことは少なくて、最期は痙攣をおこしたり苦しんだりしているのを鎮静剤で落ち着かせてからその後を考えるみたいなことが多いかと思います」といったことを言われました。

 

痙攣や苦しんでいるときに使う座薬を処方してもらいました。

 

それはそれで見守るのも辛いかも。

 

でももともとツンデレの子なので、誰も見てない時に一人でっていう気もしないではありません。

 

この数日何とも言えない気持ちで過ごしています。

 

別ブログに備忘録としての記事を書き始めました。

1~4話までアップしています。

 

もしよかったら別ブログでもコロンを応援してくださると嬉しいです。

私の励みにもなります。

 

shihoron4919.com