カサンドラな私の熟年離婚

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犬の介護

わが家の犬コロンは13歳。

少し前に病気が見つかったことを書きました。

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最初骨肉腫かと思われた犬の肩の骨にできたコブの組織を検査した結果は、移行上皮癌の骨転移でした。

 

移行上皮癌とは膀胱に出来る癌です。

参⇩

膀胱の移行上皮がん | 松原動物病院

 

確かに数か月前の健診のエコーで膀胱のなかにシワのようなものが見えるので経過観察となっていました。

頻尿にもなっていました。(年齢的なものかもと思っていました)

尿検査もしていましたが、分かりませんでした。

 

結局それが癌だったようで、肩甲骨に転移して見つかったことになります。

 

予後はよくなく抗がん剤などいくつかの治療方法の提案がありましたが、痛みを取ることを最優先としていつも通りの生活をしていくことを選択しました。

 

骨の癌はとても痛いのだそうです。

 

今、痛み止めを数種類のませていますが、大好きなおやつにこっそり入れて食べさせていたのがバレて食べなくなりました。

 

犬向きではない食べ物でもとにかくお薬を飲ませるためになんでも食べさせて良いと言われています。

お勧めされたのはチーズや練乳、はちみつ、サツマイモなどなど。

 

どれも最初はごまかせましたが、今はもう疑って何も入っていないものも初めての食べ物は食べません。

 

まあ、元々食にはこだわるタイプで普通のドライのペットフードは基本嫌いです。

ウエットのタイプも最初喜んで食べてもすぐに食べなくなります。

 

そんな子なので与えた食べ物の8割は無駄になります。(ガツガツごはん食べる犬がうらやましい)

 

今はどうやってお薬をのませるか。

それだけじゃなく何なら食事を食べてくれるのか。

 

これまで市販のドッグフードをアレコレ与えていましたが、手作りのフードを食べさせることも考えないといけないと思っています。

 

お薬が飲めなくなったらママが注射のやり方を覚えてお家で打つみたいなことも言われています。(できるのか私・・・)

 

残された日々がどのくらいあるか分かりませんが、精一杯をやらないと後悔するんだろうなと思います。

 

でもこんなズボラな私にどこまでできるのか。

日に日に弱っていくコロンを見ながら自分に嫌気がさしています。

 

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