前回義母の誕生日プレゼントを贈るのは去年で最後と思ったのに…と書きましたが、去年で終わりと思っていたものがもう一つあります。
それは夫の家族としての健診。
去年健診を受けた時に来年は市町村の健診を受けるんだなあと思いながら受けました。
でもまだあれから何も進んでいません。
家族用の受診券が送られて来、市町村の健診は受けられないので今年も夫の家族健診に行ってきました。
健診内容は特定健診ということで
- 診察
- 身体測定（身長と体重と腹囲）
- 血圧測定
- 尿検査
- 血液検査
です。
去年はそれに加えて市がやっている・子宮がん検診・乳がん検診・大腸検診（便潜血）
を別日に受けに行きました。
子宮がんと乳がん健診は2年に一度なので今年は受けられません。
大腸検診は先日大腸カメラを受けているので受ける必要はないでしょう。
ということで今年の健診は終了かな。
でも、帰宅してから去年は心電図検査もやってもらったのを思い出しました。
事前の問診票の動悸があるにチェックをいれていたので「受けますか？」と聞かれて受けたのを思い出しました。
今年もチェックしてたのに診察の時にどんな症状か聞かれて答え、以前そのことは循環器内科で診てもらって心配なものではないと言われたという話をしました。
そのため今年は検査しなかったんだろうけど、今もそれと同じとは限らないかも知れないから毎年健診があるんじゃないんだっけ？と後になってから思いました。
チラッと検査しないのかな？って思ったのに次々こなしているうちに忘れて帰ってきてしまいました。
せっかく無料で受けられる年に一度のチャンスだったのに。
あと胸部レントゲンもあると思い込んで金具のない下着で行ったのに、そうか去年もレントゲンは無いんだと思ったんだと思い出しました。
というのも、ウシ夫は一昨年以前の大手の会社を早期退職し今の会社に就職しました。
転職一年目の一昨年は私の家族用の健診の案内はありませんでした。
ウシ夫に尋ねたら「あの会社はなんもしてくれへんで。行きたいなら自分で聞いてみいや。」と言われて受けそびれてしまいました。
なので去年が新しい会社からの健診は初めてでした。
大手の会社に勤めていたころの家族の健診は今年受けた健診内容に加えて
- 胸部レントゲン
- 視力検査
- 眼底検査
- 聴力検査
- 心電図検査
- 胃透視（バリウム）または胃カメラ
- 腹部エコー
- 子宮がん検診（希望すれば有料でHPVも検査できます）
- 乳がん検診（マンモグラフィー）
- 大腸検診（便潜血）
これだけの項目が無料で受けられました。
子宮がんと乳がんの検診もこちらは2年に1度という縛りはなかったので勧められて毎年受けていました。
希望すれば頭部CTや他にも忘れてしまったけれどいくつかの項目が補助のある安い料金で受けられました。
で、胸部レントゲンは毎年受けていたので健診には入っていると思い込んでいました。
これらの検査により今の呼吸器疾患も見つかったし、今もいくつか経過観察のものがあり早めに異変に気付けるかもしれません。
さすが大手は家族の健康管理も徹底しているなと思いました。
インフルエンザの予防接種を受ければ補助があるのでその料金は領収書を出せば戻ってきていました。
なので安いところを探さずともかかりつけで言われるがままの料金で打つことが出来ていました。
大手の会社で本当に恵まれていました。
私はウシ夫に定年まで大手の会社で勤めて欲しかったけれど、ウシ夫は義母と相談して早期退職を決め、私には一応相談したていの事後報告で単身赴任先から自宅に戻り、そして私が気に入らないと言って離婚へと進んでいるわけです。
私に決定を覆すことはできなかったかもしれないけれど、定年までお給料の良い大手で働けよと言えばよかったのかな。
でも車が使えなくて困っていると言っただけで離婚と言われたんだからその時点で離婚だったかもしれませんね。
遅かれ早かれという事だったんでしょう。
来年は安いとはいえ市町村の健診を有料で受けることになるんだろうな、というかそうなりたい。
早くスッキリしたいです。
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