カサンドラな私の熟年離婚

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ドラマのように心穏やかに暮らしたい「しあわせは食べて寝て待て」「波うららかに、めおと日和」

昨年暮れに母を亡くし、直後に犬のガンがみつかって見送り、そして今度は自分に病気が見つかりました。

 

あまりに目まぐるしく日常に変化があって、正直心がついていきません。

 

まだまだ娘には私のフォローが必要で、おそらく誰も代わりはできないでしょう。

でも父親のことを嫌いにさせていないので、いざとなれば少なくとも経済的なことくらいは親として頼れるかもしれません。

 

亡き母のパートナーさんをどうするのか、実家の分も含めて家や土地をどうするのか、色んなことが何も片付いていないので、急がないといけません。

 

そんな気持ちでいるので、容赦なくやってくる日々のなかでテレビなどを見ていると面倒なことや不安を少しの間忘れていられたりします。

 

私はテレビが好きなので、点けっぱなしにしていることも多いです。

 

クスッと笑えたりする番組はいいけれど、重たい暗い感じのドラマは今は見れません。

 

今見ているドラマは朝ドラ「あんぱん」と大河ドラマ「べらぼう」。

 

そして同じくNHKの火曜日ドラマ10の「しあわせは食べて寝て待て」。

麦巻さとこ。週4日のパートで質素に暮らす38歳、独身。
「一生つきあわなくてはならない」病気にかかったことから生活が一変。
会社を辞め、新しい住まい探しを余儀なくされる。見つけたのは築45年、
家賃5万円の団地。隣に住む大家さんと、訳あり料理番を通じて、旬の食材
を取り入れた食事で体調を整える【薬膳】と出会う。
地味だけど身体においしそうな薬膳ご飯とたおやかな団地の人間関係を通して、
心身を取り戻していくさとこは、身近にあった自分次第のしあわせに気づいていく。
お粥(かゆ)のように、おなかの底からじんわりと温かくなる物語が始まります。

※NHK公式サイトより引用

 

このドラマの原作は漫画で、作者の水凪トリさんご自身が膠原病になって体験したことや感じたことが盛り込まれているということらしいです。

 

大変だろうなと思う反面、薬膳など誰にとっても大切な食べ物のことや自然の中でゆったりと過ごすシーンになんだか心が落ち着きます。

こんな風に心穏やかにゆったりと過ごせるようになりたいなと思わせてくれるドラマです。

 

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もうひとつこちらも漫画がドラマ化されたもので木曜10時の「波うららかに、めおと日和」。

昭和の時代の初々しいラブコメディ。

もう主役の2人が可愛くて可愛くて、ニヤニヤしながら観ています。

 

人のこと(まあ私の場合別居中のモラ夫)を恨んだりせず、ずっとこんな幸せ気分で過ごしたいものです。