カサンドラな私の熟年離婚

ここからの人生を穏やかにシンプルに過ごすために

本サイトには商品プロモーションが含まれています

日本の黒 京都紋付さんの技術

今朝のがっちりマンデー‼の中でで紋付の会社が紹介されていました。

着物を染める会社です。

 

tver.jp

 

もともと黒紋付を染めていらっしゃったらしいのですが、世の中の需要が減り今は洋服を黒く染めたり、シミのある古着を黒に染め直したりもされているそうです。

 

一口にといっても色んながあるんです。

 

それは光の反射によって違ってくるらしいんですけど、その光の反射を吸収して真っ黒に染める世界最高水準の技術(深黒加工)がこの日本の京都紋付さんにあるという事らしいです。

ですからアパレル企業や古着屋さんから真っ黒に染めて欲しい依頼があるのだとか。

 

そんな技術が日本にあるってなんとも誇らしいですね。

 

 

 

そう、黒といえば昨日もはてなブロガーのあすみさんの黒留袖の記事にコメントさせていただいたりしたところでした。

 

その記事はこちら⇓

ヤフオク 苦言を呈したらお店側の神対応があざやかだった - あすみとモラハラ夫との卒婚生活

 

今の結婚式は昭和時代と違う - あすみとモラハラ夫との卒婚生活

 

私もまだ20代のころに習い事で黒留袖を着る機会が何度かあったので、それを機に嫁入り道具もかねて黒留袖を作りました。

 

  

 

その際、着物好きの母と本当に色々なお店やデパートなどに黒留袖を見に行きました。

 

そこで初めて黒にも色々な黒があることを知りました。(母はもちろん知っていました)

 

そして黒の色の濃いものが良いのものとされていて、お値段も高かったです。

 

最終的に選んだのは色はなるべく濃いもので私の安いお給料でも(母も出してくれましたが)払えるくらいのお値段の物。

 

柄は当時の若い私には色目が若干地味目な感じではありましたが、豪華に御所車が刺繍されていて今では年齢的にも派手過ぎずにちょうど良いのではないかと思います。

 

そして同じ習い事でみなさんそれぞれ黒留袖を購入されたりレンタルされたりしていましたが、私は黒にこだわって選んだためやはりその中でも黒が際立っている感じで先生から「良いお着物ね」と言ってもらって嬉しかったのを憶えています。

 

今朝のテレビからそんなことを懐かしく思い出しました。

 

着物もちゃんとお手入れしてやらなくちゃ。