カサンドラな私の熟年離婚

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給与明細の数字が驚愕だったわけ

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こちらの続きです。

過去記事となります。

 

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給与の差引支給額、つまり実際に手取りとして受け取れる口座振り込みの金額が9万円だったわけはこうでした。

 

ウシ夫の実家は関西で1995年の阪神淡路大震災の時に被害にあったそうです。

 

と言っても、塀が少し壊れたり部屋の天井が一部剥げたりキッチン収納の扉が外れたりとそれほど大きな被害ではなく入っていた保険で修理できたとのこと。

 

ウシ夫の会社は本人や家族が被害に遭った社員への救済として100万円単位のお金を無利子で貸してくれたそうです。

 

ウシ夫の実家は確かに被害を受けましたが、そのためにウシ夫がお金を用立てる必要は全くなかったのにウシ夫は会社からお金を借り、そのお金を旅行やゴルフ、飲み代などに使ったと言いました。

そういえば結婚前ウシ夫は数人での飲み会の時、後輩くんなどにカードを渡し「これで払っといて」などと言っておごってくれることがちょくちょくありました。

”ええかっこしい"だったのかも知れません。

 

その会社から借りたお金の返済が毎月給料から引かれていたのです。

 

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「あと3回くらいで終わるから」

 

・・・・・

 

 

それって結構大事な話じゃないですか?

 

給与の額面を結婚前に聞かなかったとしてもそれが一般的な金額なら「そうかぁ」と思えたと思いますが、借金が残っていて手取り額が少ないって結婚相手に言っておいて欲しいことだと思いませんか?

 

まあ今更言っても仕方がないので「分かりました」と答えましたけど。

 

 

でも私たちはそのあとに結婚式を控えているのでした。