カサンドラな私の熟年離婚

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病院に舞い戻りました

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闘病の記録を書いている途中で愚痴を挟んでしまったので本題に戻そうとしていたのですが、実は土曜日から微熱、日曜日の朝に急に経験したことのない震えが来て、発熱。

手術した病院に舞い戻ってしまいました。

 

日曜日の悪寒と震えは、本当に人間ってこんなに震えるんだというくらいガタガタ。

多分見ている人が居たらベッドがバイブレーションのマッサージ機みたいになってたのでは?

 

これはマズイと思いました。

 

1時間位で震えは収まり今度はカーッと暑く(熱く?)なり、娘に1階から体温計を持って来てもらったら38.5℃。

思ったほど高くない。

 

でも手術からそんなに経っていない事もあり、休日だけど手術した病院に電話。

 

当直の内科の先生が診てくださることになりました。

その際「こういう時入院になる可能性はありますか?」と聞いてみたら「そういう事もあるので準備をして来た方が良いかも」と言われました。

 

病院に到着、救急外来で待ってたらすぐに呼ばれ多分電話とは違う若いドクターと年配の男性の看護師さん?のような方に色々聞かれたり、背中をトントンして響くところがないか確かめられたり。

 

でもなぜか熱は下がっていて36.6℃。

 

で、まずは血液検査。

若いドクターと指導医らしき女性のドクターが準備。

看護師さんのような男性はそれきりいなくなりました。

その女医さんから「検査のため少し多めに血液取るので数カ所刺すと思います」と言われました。

 

数カ所に分けて取らないといけないの?

 

で、最初横になってるベッドが左側が壁のため右腕をゴムで縛る若いドクター。

「左の方が出が良いと思います」と私。

 

でも「いや、血管見えてるので大丈夫」とドクター。

 

探してるのはその後点滴がつなげるよう膝の内側じゃなく、手首と肘の間のやや手首より辺り。

 

で、目星を付けて針やら何やら準備をし消毒を始めました。

その時女医さんが「◯✖️した?」

「あ、いえまだです」

 

何か念入りな消毒?よく分からないけどビショビショな感じの何かで血管の上を転がすかのような?

 

で、針を刺そうとするドクターに女医さん右腕のゴムを外しながら「長くなるから一度外して直前にもう一回締めて」みたいな説明。

確かに採血と言われてから結構長めに縛られたままだった。

ここからがまた長いのか…。

 

で、「チクッとします」

 

それは良いんだけど、その後押してみたり引いてみたり?角度深くない?みたいな感じでチクッよりかなり痛い。

 

で、ある程度のところで女医さんから「痛くないですか?」と聞かれ、その時は動きは止まってたので「…痛いような…こんなもんのような…」ハッキリしない私。

 

「一回抜きます、青くなるといけないので」

 

今度は寝ている向きを上下逆さにして、左腕を探します。

 

女医さんは出て行ったり入って来たり。

 

目星を付けて、今度は◯✖️や一回ゴム外すはちゃんとクリア。

 

女医さんがやって来て「私〇〇が入ったから行くけど一人で大丈夫?」

「大丈夫だと思います」とドクター。

{心細}

 

で、「チクッとします」

 

またそこから先が痛いし、針をグッと押さえる力が強くてさらに痛い。

 

小さな声で「イタタタ」という私。

心の中で{先生、頑張ってー}。

 

「ちょっと差し直します」とドクター。

 

針を抜いた後押さえてないので見えないけどポロリポロリと血が流れ出る感触。

針を処理したら慌てて押さえるドクター。

 

3度目、{あ、今度は良いかも}と思ってたらしばらく経ってまた針先を動かし始め「イタタタ」と私。

「もう一回差し直します。プクッとなってくるので」とドクター。

{ダメやったんかい〜}

 

4回目、最初ちょっと押したり引いたりしてたのでまたダメかと思ったらドクター的には上手くいったようで、大きな注射器?に血液をどんどん引いて入れていきます。

 

やれやれやっとかな。

 

採血に結構な時間がかかりました。

 

手術の記録の途中だけど、ちょっと今回の入院を間に挟みます。

 

続きます。