今朝のモーニングショーでふるさと納税のことが取り上げられていました。
私自身は自分でやったことがないので詳しくないのですが、番組を観て今どきはこんな感じのやり方があるのねと感心しました。
返礼品は日用品で
ふるさと納税と言えばお肉だったり海産物だったりとちょっといつもより贅沢な物が実質2,000円でゲットできるというイメージでした。
ですが色々なものが値上がりして家計を直撃している今、人気が出ているのがトイレットペーパーやティシューペーパーなどの日用品なんだそうです。
▼楽天ふるさと納税はこちらからできます。
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旅先で納税
新たなスタイルとして旅行で訪れた自治体に寄付し、返礼品として電子ギフトが貰えるというのがあるそうです。
スマホから寄付⇒電子ギフトがすぐ届く⇒その地域の加盟店で1円から利用できる
現在23の自治体が導入しているそうで、現地で色々と利用出来てよいですね。
例えばこんなのがあるみたい。
石川県加賀市では料亭でカニ料理が食べられるなど、楽天トラベルクーポンが30,000円分。(寄付額は10万円)
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京都府宮津市では天橋立の観光船やケーブルカーなど観光に利用できる楽天トラベルクーポン30,000円分。(寄付額は10万円)
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他にも北海道積丹町では食堂で海鮮丼に利用したり、山梨県笛吹市では春日居温泉の宿泊に利用出来たり・・・旅行するなら絶対お得ですよね。
これまでは欲しいものがお得に手に入れられるという感じで利用することが多かったふるさと納税ですが、本来はその地域を応援するために始まったシステムなので現地に出向いて利用するというのは現地の交流なども含めてとても良いことだと思います。
ふるさと納税の自動販売機
ビックリしたのはふるさと納税が購入できる自動販売機があるということ。
金額などを選んで購入する(寄付する)とお買い物に使えるギフトチケットなどが受け取れたりと様々な形があるようです。
24の自治体の道の駅やホテル、ゴルフ場などに設置されているそうです。
返礼品は名産品や施設の利用券・宿泊券・ゴルフ場利用券などだそう。
NHKの記事にもありました。
自分が利用できるふるさと納税の限度額を調べる
ご家庭のふるさと納税の限度額のチェックしてみましょう。
ワンストップ特例
これは私は知りませんでした。
会社員などの給与所得者は確定申告せずに控除が受けられる仕組みがあるそうです。
特例が使えるのは5自治体までだそうですけど。
確定申告しなくて済むのはありがたいですね。
※手続きが必要です
ふるさと納税のサイト
こちらのサイトのリンクからどんなものがあるかチェックできます。
・ 楽天ふるさと納税
・ ふるさと本舗
・ 生産者とつながる「ポケマルふるさと納税」|生産者さんが直接出品・直接届く、新しいふるさと納税
まとめ
同じ税金を納めるならお得な方がよいですよね。
ただNHKの記事にもあったように、本来は自分の住んでいるところに収めるはずの税金を他の自治体に寄付する形で納税するので自分の住んでいるところの税収が減るという事になります。
自分の住んでいるところの財源が厳しくなればこれまで地域で受けられていたサービスが受けられなくなってくるなどということも考えられますよね。
自分個人はその時はお得でも長い目で見て考えることも必要かもしれませんね。
おまけ わが家の場合
わが家もウシ夫(別居中のモラハラ夫)が5~6年前からふるさと納税を始めました。
それまでは知らなかったみたいです。誰かから聞いたのでしょう。
で、自分であちこちに勝手に納税して自宅に返礼品が届いていました。
私には相談なしだったので「こんなん要らんわ」みたいなものが届いたりしてました。
そして確定申告に行くのは私なので『〇〇市』とか『〇〇町』とか書いてある書類を見て、「それ何県?」ってところから調べないといけなくて結構大変でした。
多い時、特に転職前は収入もそこそこ高かったので30~40件くらいしてたと思います。
今では届いた返礼品も全部自分のところに持ち帰ります。
最近は届け先を今住んでいるところに変えたようであまり届きませんけどね。
私には住所も教えないので転送も出来ませんしね。
自分が働いて収めている税金だから独り占めが当たり前なんでしょうね。
いつか私もふるさと納税ができるくらい稼げるようになりたいです。
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