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毎年、年末になるとやっている事があります。
それは寄付。
いくつかの団体にほんの少額ではありますが寄付させてもらっています。
それは私がキリスト教系の幼稚園や学校に通っていた頃のクリスマスには献金、みたいなイメージがあるのが大きいかなと思います。
その献金は色々な団体や施設に寄付されていました。
その後もキリスト教関係の辺りと何かとご縁もあったりしましたしね。
あ、別に私はクリスチャンではないんですけど。
キリスト教とか関係なくても、昔はよく街を歩くと年末助け合い募金とか社会鍋?みたいなのも見かけました。
そんな事もあり年末にはお小遣いの中からほんの少しだけ寄付や募金をするのが毎年恒例みたいになっています。
結婚前はユニセフのマンスリーサポートやペシャワール会の会員になって年会費を払っていましたが、専業主婦になりあのウシ夫の「取り分」発言もあって全てやめていました。
その記事はこちら⇓
ユニセフはご存知の方も多いと思います。
世界の子どもたちのための国連機関です。⇓
ぺシャワール会は2019年12月にアフガニスタンで銃弾に倒れた中村哲医師が、医療のみでなく、水があれば多くの人が病気にならずにすむということで用水路を作ったりといった活動を支援していた団体です。
昔中村哲先生のお話を聞く機会があり、会員になっていました。
その他にもその年に気になった団体、施設などにも少しだけ寄付させてもらっていて、ここ2年ほどはホームレス支援をされている抱撲というNPO法人に寄付させてもらいました。
この抱撲はメンタリストのDaiGo氏の差別発言がネット上で炎上した時に、この法人を通して学びの機会を、と言われた団体です。
私は使う予定のなかったアベノマスクもここに寄付しました。
先ほども書いたように結婚してからは寄付はやめていました。
それは「取り分」発言もありますが、普段から街中で募金活動をみかけてもウシ夫は決して募金しませんし、24時間テレビなども全く興味がなく私が募金などすることを良く思わないのではないかと思ったからでした。
でもだんだん私も厚かましくなっていき、お小遣いの中から少しするくらいは良いだろうと、こっそり年末に寄付や募金、そして子ども達もキリスト教系の学校に行ったのでクリスマス献金などをするようになっていきました。
ある時街を歩いていてユニセフの方に声をかけられ、マンスリーサポートの説明をされました。
以前していたことを伝え、今は月3,000円~のマンスリーサポートをすることは厳しいと伝えると、月1,000円ではどうかと言われ、申込書にある3,000円の数字を消して1,000円と手書きで書き換えてもらい始めることを決めました。
月1,000円なら美容室に行く間隔が少し伸びたりするだろうけど、お小遣いの中で何とかなるだろうと思ったからです。
それから数か月経ったころ、黙っていればいいのにバカな私はついウシ夫にそのことを話してしまったのです。
ウシ夫は激怒しました。
「もったいないからやめろ」
「月に1,000円だけだし、私のお小遣いの中からしているから家計には影響してないからいいでしょ?」
「それなら小遣いが月に1,000円少なくてもやれるってことやろ」
・・・確かにそうかも知れません。
でも自分が働いてないことで1,000円という金額ですら指図されて自由にできないなんて、なんてみじめなんだろうと情けなくなりました。
私が働いて得たお金ではないので仕方なくマンスリーサポートはやめることにしました。
でもこの時ウシ夫がこう言ったのを聞き逃しませんでした。
「やりくりが大変とかいいながら継続的な募金とかせんで、なにか機会があった時とか年に1回だけとかそんなんですればいいやろ」
これは年1なら良いって言ってるよね?
そう思ってそれからは年末の寄付を再開しました。
ウシ夫には言ってません。
内緒です。
ウシ夫も例えば子どもの学校が校舎の一部の建て替えの寄付を求めていて一定額以上寄付をすると名前がプレートに刻印されるみたいな時は、
「おおそれはやっとけ」
などと言って寄付をすることを許可することがありました。
税金の控除対象になっていればですけど。
こんな偉そうに記事にしていますが、完全に自己満足の世界です。
金額はわずか数千円です。
しようと思えばもっと大きな金額もできるじゃないかと思い始めると申し訳ない気がして、寄付や募金を躊躇した時期もありました。
でも今自分の使いたい事にも使った上で、できる範囲でやればいいじゃないか、と開き直ることにしました。
たとえわずかでも、他の人のお金と合わさってほんの少しだけ誰かの役にたてればいいと思えるようになりました。
今日もウシ夫の稼いだお金のおかけで、洋服を着て暖かい家でご飯を食べることができます。(まだお給料口座にアクセスできます)
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