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最新のお墓事情とは?お一人墓・ゼロ葬・墓じまい モーニングショー8月12日

8月12日放送のモーニングショーではお墓について特集されていました。

 

私にはタイムリーな話題だったのでメモしていて、いつものように備忘録として記事を書くつもりでしたが、忙しくて今日になってしまいました。

 

「お一人墓」「ゼロ葬」「墓じまい代行」などについての特集です。

 

また「墓参りの代行」も増えているようです。

暑い時期に高齢の方は遠方からお墓に行ったりお掃除をしたりするのは確かに厳しいですよね。

代行業者にお墓の清掃やお参りを頼むのです。

 

墓じまいについては「お墓を受け継ぐのが子どもの役目 墓じまいはご先祖様に申し訳ない」とインタビューに答えている方がいらっしゃいました。

 

私も昔はご先祖様のお墓はちゃんと守っていかなくてはいけないと考えていました。

 

ですがこれからの時代、自分まではよくても子どもやその先までずっとそれを守らせていかなくてはいけないのでしょうか?

 

段々と誰も見る人がいなくなって無縁墓になるくらいなら、ちゃんと永代供養などして墓じまいをし、合同墓などに入れてもらってそこを拝む。

そこに入っているご先祖様を知っている人がいなくなったらそこまででよいのではないかと考えるようになりました。

 

 

番組の話題に戻ります。

 

令和のお墓事情

今のお墓のトレンドは、「費用が安い」「距離が近い」「管理が」なんだそう。

 

購入したお墓の種類としては

  1. 樹木葬(自然葬含む)48.5%
  2. 一般墓 17%
  3. 納骨堂 16.1%
  4. 合祀墓・合葬墓 14.6%
  5. その他

となっているそうです。

 

墓の購入等にかかる費用(平均)は次の通り。

  • 一般墓 155万7000円
  • 納骨堂 79万3000円
  • 樹木葬 67万8000円

 

現代では代々のお墓を継承するのが難しくなっているので一人でお墓に入りたい「お一人墓」や家族や夫婦で入りたい「家族墓」など形態も変わってきているとか。

 

樹木葬

樹木葬とは墓石の代わりに樹木を墓標とし、遺骨を埋葬するお墓です。

樹木葬の中には「花壇葬」「循環葬」「レンタル墓」などがあります。

 

花壇葬は文字通り花壇に遺骨を埋葬するもの。

 

循環葬って今回初めて知りました。

遺骨を粉末にし直接土に納骨

遺骨は草木の栄養となり自然に還る

というものだそう。

永代供養料や管理費はなし。料金は67万円~

 

レンタル墓とは

10年ごとの契約、契約延長も可能

延長しない場合は樹木葬にて合祀

墓地使用料 ロッカー式:50万円~ 墓石式:110万円~(樹木葬の料金含む)

 

環境のためにも自然に優しいお墓にしたいと考える人が増えているそうです。

 

また中古のお墓(墓じまいのあとリニューアルしたもの)も売れているとかで今後増えて来るかも知れません。

 

ゼロ葬

葬儀は小規模化が進んでいて、大都市部ではお葬式をせずに火葬のみで済ませる「直葬」が3割を占めているそうです。

 

さらに葬儀をあげない直葬に加えて収骨もしない葬儀のかたちを「ゼロ葬」といいます。

遺骨がないためお墓の心配も不要です。

 

ただし、どこの自治体でも行っているというわけではないので確認の必要があります。

 

名古屋市では死後事務支援協会というのがあってゼロ葬プランは

料金:25万3000円(税込み)

収骨しない遺骨は名古屋市が供養

となっているそうです。

(自治体により対応は異なる)

 

どんな場合にゼロ葬になるかというと

  • 身寄りのない人が孤独死した場合
  • 遠い親戚で関係性が希薄でお墓や宗教などが分からない
  • 本人が生前に契約(身寄りがなく自分のお墓を買うのも費用がかかる)

こう言う場合にゼロ葬にして供養されるそうです。

 

今後単身高齢者が増え、身近な親族がおらず死後の手続きを行ってくれる人もいないとなれば「ゼロ葬」を選択する人が増えていく可能性が高いそうです。

 

これいいシステムですよね。

身寄りがない自分の死後について安心することが出来る。

 

お葬式やお墓は残された人のためにあると考えられます。

 

遺骨の置き場所としてのお墓残された人が亡くなった方と向き合う場としてのお墓は役割が違うので誰も向き合う人がいないのであれば後者は必要がないと言えますね。

 

人が亡くなると25万円くらいかかるそうです。(ゼロ葬の費用とほぼ同額)

行政が亡くなった方の口座からその費用を引き落とせる制度を国が作っていて来年くらいから施行されるそうです。(口座に残ってなかったらどうしよう💦

 

墓じまい

墓じまいの件数は年々増えているそうです。

墓じまいを考える理由は次のようなものがあります。

  • 子どもや孫に負担をかけたくない
  • 納骨堂や永代供養の方が現代に合っている
  • 継ぐ人がいない
  • お墓が遠方で通うのが大変
  • 檀家のわずらわしさ(お布施が高い、寄付が強制的、お寺の行事に駆り出される、法事の契約が強要される)

シニアの5割の人が墓じまいを考えたことがあるそうです。

 

一方で墓じまいにはトラブルも多いとか。

墓じまいの流れとしては次のような感じ。

  1. 親族で話し合い
  2. 寺や霊園に墓じまいを伝える
  3. 新しい納骨先を決める
  4. 墓石撤去を依頼する石材店を決定
  5. 寺・役所に改葬許可申請手続き
  6. 閉眼供養
  7. 遺骨の取り出し・墓石撤去
  8. 新しい納骨先に遺骨を納める

 

特に5番6番あたりが大変だそう。

手続きや、離檀料(檀家を離れる料金)。

離檀料には法的根拠はないそうですが、お寺が”最後のひと稼ぎ”をしようと300万円などの高額請求をすることもあるのだとか。

 

そのため行政書士へ依頼することが増えているそうです。

手間のかかる各種手続きを代行してくれます。

手続き期間の目安:約2週間

費用:6万円ほど(遠方の場合は出張費別途)

 

高い離檀料を求められたときに知識がないと泣く泣く支払ってしまいがちなので、行政書士に依頼することでサポート・アドバイスをしてもらえるメリットがあります。

 

お寺の方も宗派(曹洞宗など)によっては公式見解として「離檀料の請求を認めない」というところも出て来ているそうです。

 

なお、新しい納骨先に引っ越すのではなく散骨する場合は5番の改葬許可申請手続きは必要ないとのことです。

 

まとめ

お墓のあり方も考え方もこれからどんどん変わってくると思われます。

身近な人と集まった時に、これからお墓をどうしていくか話し合っておくことが必要ですね。

無縁墓にしてしまうことがないようにだけはしておきたいものです。