
バルセロナのサグラダファミリアのイエスの塔が完成しましたね。
10日はガウディの没後100年になる命日だそうです。
ローマ教皇レオ14世が訪れ、完成の記念ミサが行われました。
NHK ONEで配信中のサグラダファミリア関連の番組です。
「サグラダ・ファミリア“完成”へ 祈り、世紀を越えて」クローズアップ現代
この中のローマ教皇のメッセージが心に響きます。
「イエスを信じながら戦争を助長することはできない。イエスを信じながら罪のない人々を殺すことはできない。イエスを信じながら、苦しむ人々、嘆く人々、悲惨さから逃れる人々を見捨てることはできない」
この番組はサグラダファミリアを通して戦争についても考えさせられるものでした。
ウクライナから避難している女性はサグラダファミリアの色とりどりの光に心が浄化され「生きていて良いんだ」と思ったとのこと。
ガウディはステンドグラス(神の光)で届けられる光で人々の心に変化をもたらすきっかけになることを目指していたと言います。
6月17日まで配信されています。
そしてサグラダファミリアといえば、彫刻家の外尾悦郎氏。
日本人が、あのサグラダファミリアの主任彫刻家ってすごいと思いませんか?
外尾さんが手がけるあの正面に見える「生誕のファサード(生誕の門)」の15体の天使像は、約17年の歳月をかけて2000年に完成し、その後世界遺産に登録されました。
⇒Microsoft Word - 外尾悦郎氏 プロフィール2017年1月.docx
この「生誕のファサード(生誕の門)」の15体の天使像の原寸大の石膏模型が外尾氏出身地である福岡市にあるらしいです。(非公開)
これは実際にサグラダファミリアに10年間設置されていました。
海外に持ち出されたのは初めてだそう。
外尾さんが福岡での保管を申し出て許可されたのだとか。
劣化の恐れがあって非公開のようだけど、もったいないので公開して欲しいなあ。
他にももちろんおびただしい数の彫刻がサグラダファミリアに施されています。
実は私、もう10年以上前ですが外尾氏の講演を聞いたことがあります。
そのためもあってかサグラダファミリアには他の建築物よりなんだか身近に感じて、ずっと訪れてみたいところの1つでした。
もう経済的にも体力的にもその希望がかなえられることはないでしょうが、きっと実際に行ってみたら、映像では感じられない感動があるだろうなと想像できます。
こちらも現在配信中(6/14まで)のNHKアカデミア「外尾悦郎サグラダ・ファミリア ガウディの思いを読み解く」(全編・後編)、2023年に放送されたものですが、ガウディや外尾さんのことサグラダファミリアのことの本質というか、大切な部分が語られていると思うので、ぜひ観ていただきたいです。
こちらも映像がキレイなので冒頭の方だけでも是非!(配信~6/16午前0:34)
その他の番組予定
6月11日(木)午後10:00~ 生中継 サグラダ・ファミリア
6月28日 (日) 午後9:00~ NHKスペシャル 独占密着!イエスの塔完成