退院後、初めての診察に行ってきました。
入院中の記事の2日目、検査当日の記事に膀胱の粘膜の異常部分を削り取って検査に出してると言われたことを書きました。
今回はその結果とそれによりこれからどう進めるのかという話。
膀胱の細胞は結果「膀胱癌low gradeの疑いあり」という結果でした。
・・・「疑いあり」ってそのための細胞診じゃないの?
で、「それはどうやったら癌かどうかはっきり分かるんですか?」と聞いたらなんと「分かりません。今はこれしか情報がないから。」
なんか釈然としませんが、疑いがあるというところまでしか今の段階では分からないのだそう。
low gradeというのは悪性度が低くて転移しにくいという意味のようです。
その他前回の検査では尿管中から直接採取した尿中にも癌細胞は出てないし、尿管の中の造影検査でも明らかに怪しいというものはなかったそうなのですが、この膀胱の結果が癌かも知れないということで、やはり前回出来なかった尿管鏡の検査にはぜひトライしたい、とのこと。
まぁそうですよね、元々そのつもりだったし。
でも前回私の尿管が細すぎてカメラが入らなかったためにステントを入れて広げてはいるけれど、次も十分には広がらずにカメラが入らない可能性はあるとの事。
その場合無理に入れて尿管が破れたりする事は避けたいので検査を中止する事もあります、と。
はい、ぜひそうしてください。
怖すぎる。
で、もし出来なかったときはCTとか尿検査とかで経過をみていくことになるみたいです。
膀胱の方も半年に一度くらいは検査してちゃんとした癌?ができていないかを見ていく感じになるみたい。
でも次の検査で腎盂ガンが見つかったら腎臓と尿管と膀胱の一部は摘出することになるので、膀胱にも癌があったら膀胱もとっちゃうのかなぁ?
それは生活変わりそうでなんかイヤだなぁ。
で、前回退院が土曜日。
しかも一応予定は土曜日だけれど体調によっては延びる可能性ありの状態からの当日OKだったので、入院費の支払いは計算が出来てなくて次の外来時にと言われていました。
なので、今回その分のお支払いもしましたが、お金に関する事で思うところもあって長くなりそうなので次回にします。
病気の心配をして下さってるみなさま、ありがとうごさいます。
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