
テレビで戦争中の動物についての番組をたて続けにみました。
1つは戦争中に犬が殺処分になりその毛皮が兵隊さんの防寒着になったという話。
これ数日前と今朝違う番組で取り上げられていました。
実際の防寒着の映像も流れました。
戦時中、犬や猫は食用にもなったという話もありました。
ですがこの記事によると、その多くは利用されずに廃棄されたそうで、まさに犬死だったと書かれています。
戦争にペットまで動員されたってホント?|公文書に見る戦時と戦後 -統治機構の変転-
また、空襲で逃げだしたら大変と動物園の猛獣やゾウなどが殺処分された話も。
現在もはく製として残されているものもあります。
大切に飼育していた動物を自らの手で殺処分しないといけなかった飼育員さんの気持ち。
想像を絶します。
こちらの記事にかかれているエピソードでは赤ちゃんの頃から人工飼育で育てたヒョウが毒の入ったエサを食べない事から、首にロープをかけ絞めた・・・
その際、飼育員を信頼しきっているヒョウは何をされているか分からずキョトンとしていたとか。
悲しすぎます。
また、かつて熊本市にあった水前寺動物園ではゾウのメリーが殺処分になった話。
上野動物園のゾウの話は有名だけど、同じようなことがあちこちで起きていたということですよね。
上野のゾウは毒の入ったエサを食べなかったため食事や水を与えず餓死させたそうですが、水前寺のゾウはどうすれば一番苦しい思いをさせずに済むかを考えたそう。
その方法は大好きなサツマイモを与えて食べた瞬間感電死させるというもの。
この話は熊本の主婦グループが自主出版して絵本になっています。
人間が勝手に始めた戦争で、多くの動物たちが犠牲になりました。
戦争によって得られるものって何かあるのでしょうか?
領土?
それによって得られる食料的な事?
それ話し合いで何とかなるものではないのでしょうか。
何より大切なのは人でも動物でもその尊い命ではないかと思います。