カサンドラな私の熟年離婚

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手術当日の話

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※カテゴリー追加しました

「闘病の記録」 過去の関連記事も少しずつ変更していきます

 

さて、手術当日の話です。

 

腹は決まっていました。(今決まってなくてどうする)

時間になり歩いてオペ室へ向かいます。

名前やどんな手術をするのかを聞かれます。

私のオペが行われる部屋に案内されます。

 

なんか凸凹のスポンジみたいなのがベッドに敷いてあります。

長時間だからかな?

(予定ではオペ自体は4〜5時間、前後合わせて6時間くらいとか)

 

ガウンを脱がされパンイチに。

そしてまずは背中に麻酔(痛み止めが入る)のチューブを繋ぐ針を刺します。

 

私小さい頃から背中を反るのは得意だったけど猫背の様に丸くするのは出来ない子だったので(今は反る方も出来ないけど)「もっと背中丸くして、おへそを覗き込む様に」とか言われても身体硬っ!

 

痛いのに麻酔かけてからやってくれれば、と思ってたけど「ビリッとしてませんか?」とか聞かれたので起きてることが大切だったのね。

背骨のところに刺されるの怖いですもんね。

 

でもXの相互さんがそのおかげで痛くなかったと伝えて下さってたので頑張れました。

 

酸素マスクをして呼吸していると右手の甲に麻酔の点滴が入る太い針が刺されます。

そして「始めていきますね」みたいな声かけと共に眠りに落ちました。

 

 

次に「ほしこさーん、終わりましたよ」の声と共に自分で呼吸出来るのが確認されたら喉に入った呼吸用のチューブが抜かれました。(しんでなかった、良かった)

 

そして、その日はオペ室と同じフロアにあるハイケア病棟で過ごしました。

手術にどれくらいの時間がかかったのかは分かりません。

 

身体に付けられてるのは酸素マスク、心電図、パルスオキシメータ、血圧を定期的に測る機械、左手の甲に点滴、背中に痛み止めに繋がるチューブ、尿のチューブ、お腹に2本のドレーン(お腹の中に溜まった滲出液を体外に出すチューブ)、足には血栓を防ぐためふくらはぎをシュパシュパ圧迫したり緩めたりする装置。

 

右手の点滴のルート(針は刺さったままで短いチューブが付いてる)はそのまま残され急変があった時にすぐにお薬が入れられる様になっています。

 

これで全部かなあ?

 

傷の痛みはコントロールされていて殆ど感じません。

 

とにかく暑くて汗びっしょり。

 

そこで一晩過ごしました。

 

酸素マスクが顔に接してる部分が汗でビショビショで「暑い」と伝えても「酸素は明日の朝までなんですよー」って。

 

でも「ゴムを少し緩めて拭きましょうね」って緩めてくれたんですが、拭くというのは私の希望的観測による聞き間違いだったようで、拭いてはくれなかったので、隙間から手で汗をぬぐいました。

 

その後夜が明けて酸素マスクは終了し、身体を拭いてもらったのですが、胸の辺りがとても痒い。

 

心電図が多分3箇所テープで貼ってあってその上にモジャモジャとコード類があってそこに汗かいたからかなと思いましたが、外されて拭いてもらっても痒い。

でも「皮膚は何ともないから掻いていいですよー」とか言われました。

 

で、元の病室にもどってきました。

 

 

※私は医療は素人なので、間違いや認識違いがあるかも知れません。