カサンドラな私の熟年離婚

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心拍数を意図的に低下させることができるらしい

心拍数を意図的に低下させる・・・こんなことができるのだとニュースで見ました。

 

www.nikkei.com

 

上の記事を一部抜粋させてもらいます。

東京大学の池谷裕二教授らは、一定の訓練をすれば意図的に心拍数を低下させられる仕組みを解明した。ラットを用いた研究で、脳の感情や意思決定に関わる部位が特殊な神経活動をすると、睡眠時よりも低い心拍数を実現でき、不安の改善などがみられた。成果をまとめた論文は米科学誌「サイエンス」に掲載された。

 

そしてこうも書いてあります。

呼吸や腸のぜん動運動などほかの生命現象の制御にも応用できると考えている。

過敏性腸症候群とかにも良さそうじゃありません?

 

 

心臓なんて自分の意思にかかわらずドキドキしたりするもんだと思っていました。

深呼吸とかで多少は落ち着かせられるとしても・・・。

 

それが訓練によって意図的に低下できるなんて。

しかもラットが出来るんですよ!

 

私は20代のころに時々強くドキドキっとするときがあって「不整脈?」とか思って何度も循環器科を受診したことがあります。(今もそれはあります)

 

でも検査中にそれが出ることはなく、出た時じゃないと分からない、おそらく気にするようなことではないと言われてきました。

 

でもやっぱり心臓に異変を感じるのって怖いですよね。

そのためにアップルウォッチも買ったりしました。

hoshico2525.com

 

 

その20代のころ、仕事などでストレスMaxの時代でしたが循環器科で最初に検査を受けた時にトレッドミルというのをやりました。

 

あのスポーツジムなどにあるランニングマシンのようなやつです。

 

詳細は忘れましたが、心電計を着けて数分間速度を変化させながら調べると説明を受け走るのが苦手な私は「そんなに走り続けられるだろうか」と思ったのを憶えています。

 

ところが思っていたよりウンと早くに「はい、終わりです」と言われ「もう?意外と早かった」と思いました。

 

でもその後の説明で「心拍数が上がり過ぎて危険だったので途中で中止しました」と言われたんです。

 

そう、時々強くドキっとするだけじゃなく常に心臓は早く打っている感覚はありました。

だいたい1分間に100前後。

ちょっと動くと140~とかになっていたみたいです。

 

そのためβブロッカー(通常は血圧を下げることに使われる)が処方されました。

低血圧だったんですけどね。

 

何年くらい飲んだかな?

 

その後は落ち着いていたんですが、ここ1~2年はまた脈が速い自覚があります。

(ストレスのせいと思われます)

 

なのでまたβブロッカーを処方してもらった方がいいのかな?と思っていました。

 

「一生のうち、心臓が拍動する回数は決まっていて、脈が速い人は早死に、遅い人は長生きする」みたいなことを聞いたことがありますよね。

 

「生涯で拍動できる心拍数は決まっている」は本当か|高崎市 乾小児科内科医院|アレルギー科・循環器内科(心臓血管内科)

 

あ、脈が速いから寿命が短いとは一概には言えないそうです。

 

でも薬じゃなくて訓練で下げられるならそれぜひ習得したいなあ。

 

やっぱり心臓働かせすぎなのはあまり良くない気がしてしまいます。