カサンドラな私の熟年離婚

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葬儀を終えて

 

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昨日無事に母の葬儀を終えることが出来ました。

 

本当に近しい人だけが集まり、急遽決めた斎場でしたが、心のこもった対応をしていただいて良い形で見送ることが出来ました。

 

このブログを読んでくださっているみなさまからもたくさんのスターやブックマークとSNSにメッセージをいただき本当にありがとうございました。

 

斎場のスタッフの方からの指示通りに動けば良かったので助かりましたが、こちらが聞き漏らしたのか分からなかったことも多少あり、尋ねてみて慌てたみたいなこともありました。

 

1番焦ったのはお坊さんへのお布施も金額が決まっていたので斎場の方で準備してお渡ししてもらえるのか?と前日に確認してみたら「袋をご準備しますのでお金を入れて葬儀の前にお坊様にお渡しください」と言われたこと。

 

お坊さんはここでは長くなるので詳細は割愛しますが、斎場の方で葬儀の時だけお願いできる方を手配(失礼)していただいたので。

 

他の現金で用意するものはチェックしていたので持参していたのですが、通夜の晩は私は斎場に泊まってそのまま葬儀に出るので自宅にはある程度の現金もあったのにどうする?ってなったこと。

 

取りに帰るしかないかと思ったら息子が「いくら?」と言うので「10万円」と答えたらポンと財布から新札で出してくれました。

 

びっくり。

 

それ以外にも何やかやと息子は本当に頼りになりましたし、娘もメンタルやその他の理由で今はフォローが必要な子なのにキチンと大人の振る舞いをしてくれて子どもたちの成長にも触れる機会となりました。

 

これまで色々頼りにしていた叔母や母のパートナーさんは高齢になっている事もあり、一緒に説明を聞いたことも全然理解してなかったり、トンチンカンなことをしてみたり、会話を聞いてると全然成立してないのにお互い分かったように喋っていて漫才のように面白かった。ww

もう当てにはできず、この後の事もほぼ私1人でする事になるだろうなと覚悟を決めました。

 

通夜の席や葬儀の間は涙ぐむことはあっても泣くことなく過ごした私でしたが、通夜の夜、母のそばで眠った時には自然と涙が次々溢れて、ちゃんと私にも心があって良かったと思いました。

 

母の家に戻って後飾り祭壇などを組み立てとりあえず昨日はそこで帰りましたが、寝室を見て母が寝ていないのを見ると本当に逝ってしまったんだなぁと寂しくなりました。

 

母はいわゆる物を捨てられない人だったのでこれから気が遠くなるような作業も待っていると思うし、追々書くつもりですが面倒なことがたくさん待っています。

 

頑張らなくては。

 

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