カサンドラな私の熟年離婚

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葬儀に参列して思う事

先日父方の伯母が亡くなったと連絡があり葬儀に行ってきました。

 

父は次男で亡くなったのは長男である伯父さんの奥さんです。(私からすれば義理の伯母です。)

 

私の父が早くに亡くなったこともあり、本家の方たちには気にかけてもらって色々良くしてもらいました。

 

もうコロナになる前から父方の方は遠方ということもあり、数年に一度しか会う機会もありませんでした。

 

伯母への冥福を祈るとともに、父方の親戚に久しぶりに会い無沙汰を詫びました。

 

親世代はみんな高齢になり弱り、いとこ達もみな年を取っていました。

当たり前だけど。

 

なにより父の妹である叔母がいつも元気で色々動き回って世話をしてくれる人だったのに、髪も真っ白になり弱って車イスだったことに驚きを隠せませんでした。

多分70代の後半だと思います。

 

家族葬と聞いていましたが、亡くなった伯母も8人きょうだいだそうでそちらの親戚の方や、田舎なので家族だけという訳にもいかないようで多分60名程度は葬儀に参列されていたと思います。

火葬場だけでも20名くらいいました。

 

そんな中、不謹慎にもちょっとこんなことが頭をよぎりました。

   

ウシ夫(別居中のモラハラ夫)がお金をくれなくなって腹が立ち、これから先のことを考えると「〇んでしまえばいいのに」とか思ったことがあったのですが、私は喪主としてウシ夫をおくることはできないなと。

 

こんな大変な事をウシ夫のためにはできない。

 

それとともに、逆に今籍がぬけないまま私が亡くなりウシ夫が喪主となって私の葬儀をするとかも絶対イヤだなと。

 

年が明けたら早々に次の弁護士事務所を見つけてなるべく早く離婚を成立させたい。

 

そんなことを葬儀に参列しながら考えてしまいました。

 

伯母さんの葬儀なのにごめんなさい。

 

そしていとこ達に、旦那さんはどうしているのかまだ東京か?とか娘のこととか聞かれると答えに詰まりました。

 

息子のことは何も気にせず話せるのにね。

 

娘のことも今は色々あって家にいると話しましたが、みんな(娘のことを話したのは2人のいとこだけだけど)人生は長いし急いで何かしなくてもゆっくり進めばよいよと、好意的に受け止めてくれて嬉しかったです。

 

私の周りはホント人間関係でストレスを感じるような人が殆どいなくて、とても恵まれてるなと思います。

   

息子も帰省し、わが家も少し賑やかになりました。

 

まだ明日までパートがありますが、マイペースで出来る範囲の新年の準備をしたいと思います。