わが家は約15年ほど前の新築時に太陽光パネルを設置しました。
それからずっとお天気の良い昼間は太陽光で発電した電気を利用し、余った電気は売っていました。
最初の10年間は高めの金額で買い取ってもらえましたがそれが過ぎて売電の金額はわずかです。
蓄電池はそのころはまだそこまで普及していなかったので考えませんでしたが、余った電気を夜使えたらいいなあと思ったりしながら高いので採用はしていません。
でもその後V2Hを考慮して車の買い替え時はEV車にしたのにね。
『V2H』とは?仕組みや機器などの基礎知識と導入のメリットをご紹介 | V2Hナビ | 住まいの設備と建材 | Panasonic
そんな中、発電や使用電力を示すモニターが家の中にあるのですが、ふと見てみると停止していることに気付きました。発電していな状態です。
モニターは普段は消えていて見たい時にタッチすると画面が点いて見える感じ。
このところ忙しくて永らくわざわざ点けてみることはしていませんでした。
今の状態は電源は入っていて発電が停止しているのです。
夜間と同じ状態。
履歴を見るともう今年の始めから発電していないみたいでした。
大ショック。
太陽光パネル自体の寿命は20~30年くらいだそうで、急に壊れるというよりは発電量が減っていく感じになると聞いています。
何か飛んできて割れたとかだと壊れるかも知れませんが。
で、おそらくパワーコンディショナーの方が壊れたのでしょう。
これは家電と同じようなものなので10~15年ほどで壊れて買い替えでしょう。
築15年のわが家はまさにこれだと思います。
でもこれ買い替えるとなると、調べたら定価で約20~30万円。
これを住宅メーカーを通して買い替えるとおそらく40万円にはなるでしょうね。
どうしよう。
毎月の電気代は安くなるけど、元を取るのに何年かかるのか・・・。
離婚して早々に家を売ることになれば全然ペイできないし。
(売りたくはないけど)
修理だけで直らないかだけ見てもらおうかな。
これからおそらくエコキュートやエアコン、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電、家全体の空調の機械などが次々と壊れるはずです。
それらは近々家を売ると仮定してもすぐに買い替えないとダメなものが殆ど。
太陽光のパワコンはなくても月々の電気代が高いだけ。
同様に食洗機も壊れたまま買い替えていません。
あとあまり使わない部屋のエアコンの故障も同様に放置しています。
今の家が離婚後に私の収入で暮らすには分不相応の家だということは承知しています。
ですが何度も書いているように実家の敷地内の通り側に立っている家を母や叔母の家が健在でまだ住まっている間に簡単に売るわけにはいかないので本当に悩ましい。
何度も何度もここに家を建てたこと、そもそもあのモラ夫と結婚したことを後悔しています。
いまさら後悔しても何もならないんだけどね。