カサンドラな私の熟年離婚

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雪の日に滑りにくい靴を探してみた&雪の日のモラ夫のこと

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今日は予定外で昨日の東京の雪のニュースを見て思い出したことを書こうと思います。

 

私の住んでいる所は年に数回雪が降るか降らないといった地域です。

なので積もるような雪が降るととたんに交通などはマヒしてしまいます。

 

去年久しぶりに数センチの積雪がありました。

積もってもすぐに溶けることが多いのですが、この日は雪の量も多くて溶けるというよりは人が歩いた所は凍ってる感じでした。

 

私はこの日病院の予約日でした。

しかも朝早めの時間なのでまだ溶けたりは全然してない。

いつもなら自転車で10分くらいのところに病院はあります。

さすがに自転車には乗れない。

車もノーマルタイヤでチェーンも持っていません。

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このころ車はウシ夫が通勤に使っていて私はほとんど使えなかったのですがこの日はウシ夫は休みで車はありました。

ウシ夫の職場は山裾の方にあり我が家の方よりも雪が積もりやすい場所です。

雪の予報が出ていたのでチェーンを買ったら?と勧めたのですが

「買うてもどうせ着けられへんしな、アハハ。」

と軽くあしらわれ買わないままでした。

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病院へは雪道を歩いても多分30分もあれば着くだろうと家を出ました。

滑ると怖いので私のチョイスした靴は全体がゴムでできた主にガーデニング用として履いている靴でした。

 

ですがツルツルするのでとても慎重に歩きました。

大きな通りを通れば人通りの多いところは氷も少しは溶けていたのかもしれませんが、それだと少し遠回りになるので人も車も少なめの裏通りを通っていました。

少しでも歩く距離を短くしたくて…。

 

片側1車線ずつの短めの横断歩道を1台の車が通り過ぎた時に渡り始めました。

他に車や人はいませんでした。

 

本当に慎重に一歩ずつ歩いたのにものすごく派手にツルン!と滑り、まずお尻を強く打ちそのまま仰向けに完全に寝た形になりました。

とても強い衝撃とお尻の痛みですぐには起き上がれませんでした。

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通りすぎた車が停まって中の人がこちらを見てるのが分かりました。

多分私がそのまま横断歩道上で動かなかったら助けるか救急車を呼ばなくちゃとか思ってくれたんじゃないかと思います。

 

ですがゆっくりと私は立ち上がり、歩道にたどり着きました。

車は行ってしまいました。

 

すごくお尻が痛くて手でお尻をゴシゴシと撫でました。

多分慎重にまっすぐに渡っていたので足を捻ったりもせず両方のお尻で均等に着地し、そのまま空を見上げる形で倒れはしましたが、幸いは打たなかったので大丈夫でしたが、あの衝撃で頭を打っていたら命の危険があったかもしれません。

 

お尻はこの後1か月くらい痛みました。

骨が折れてるのでは?と心配になるくらい。w

 

そんなことがあり本当に怖かったので雪に備えたが必要だと思いました

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最初に検索したら出てくるのはこういう靴に取り付けるタイプのすべり止め。

 

 
たまにしか使わないのでこういうの1つ買っておけば安心かなぁと思いました。
 
でも室内に入ったら外すのかしらとか思うと取り付けるタイプより靴の方が?と思い探してみました。
 
私はゴム底を履いて滑りました。
雨や油で滑らないのと雪で滑らないのは別だそうです。
雪には靴の底が寒さで硬くならない平らでなく雪に刺さるような形状であるガラス繊維やセラミックが内蔵されている素材、こういう靴が適しているようです。
 
こういうのは雪国の方の方が詳しいでしょうし、ググればたくさん情報がありますので私が解説してお勧めするようなことではないでしょうが、私が昨日から色々探して欲しいなと思ったものを少しご紹介したいと思います。
 

 

 

息子にお勧めしてみようと思ったのはこちら。

 

 

 

参考にしていただければ幸いです。

 

この日、午後からは娘の歯医者の予約がありました。

車で通う距離でこの日は車がありますがチェーンは無い。

 

タクシー会社に電話してもどこも今日は予約配車はやっていないとのこと。

 

流しのタクシーを待つしかありません。

予約時間に着くまでの時間に見つからなければ予約のキャンセルをするつもりでかなり早く家を出て、家の近くのタクシーの通りそうなところで待つことに。

 

その時ウシ夫がこう言いました。

「送っていこうか?」

「うちの車はチェーンがないから危ないからタクシーにする」

「来るんか?」

「分からないけど仕方ないから…」

「行けるところまで行こうか?」

「行けるところまで行って行けなくなったらそこから歩くの?戻る?戻るのも危なくない?やっぱりいいよ、チェーンの着いたタクシー待つ。」

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多分こういう私の答え方がグダグダうるさい嫁っていう評価なんでしょうね。

 

ウシ夫の親切を無にする。

でも行けるところまでって・・・。

 

ウシ夫はプンと不機嫌そうでした。

 

幸いそれからほどなく空車のタクシーが通りかかり行くことができ、帰りも待っていたら本当にラッキーという感じで乗ることが出来ました。

 

 

 

いつも雪が降ってから靴がすべり止め買っとけば良かったになるので、私も今回は準備しようと思います。

 

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