光る君への第40話で道長が企んでいた東宮問題の結論が分かりましたね。
先日は東宮の仕組みが分からなくて調べた記事をアップしていました。
前回までに道長は順当に行けば次の東宮は敦康親王のところを自分の孫である敦成親王を東宮にすると企んでいましたね。
政の実権を握っている道長ですから結局周りは協力してまんまとその企て通りになりました。
一条天皇は己のために望むことはない、ただ敦康親王を次の東宮にと願ったのに行成に説き伏せられてしまいましたね。
とても可哀想でウルウルしちゃいました。
行成の気持ちもよく分からない。アレコレ想像するものはあるけど・・・。
それにしても道長はなぜ占いを一条天皇に聞こえるようなところでしてもらっていたのでしょう。
あんなの聞いちゃったら気弱になって治るかもしれなかったものも治らないですよね。
実際どんな病気だったのか分からないけど。
せっかく一条天皇と中宮彰子の仲が睦まじくなって良いなあと思っていたのに本当に気の毒。
そして彰子が「父上はどこまで私を軽んじておいでなのですか」とすごい剣幕で言っていたのも印象的でした。(´;ω;`)ウッ…
結局それでもやはり道長の思う通りになるしかない...。
なんだかやりきれない気持ちになりました。
敦康親王の反応もまるで最初から諦めていたかのような感じで、「穏やかに生きていくのも悪くなかろう」なんて言葉も悲しい。
なんだか道長嫌な奴的なモヤモヤ気分で話が進みましたが、最後に堅子のエピソード。
これはいとさんが心配しているようにもしかして💗の展開になっていくんでしょうかね?
こちらは楽しみです。
なんだかまだ気分は前半でしたが、気がつけば10月も半ば過ぎで大河ドラマももう残り少しの時期になっているんだとハタと気付きました。
この先どんな感じで話は進んで行くのか期待して観て行こうと思います。