最近どこに行っても外国人の方が多いなあと感じます。
今日も街に用事があって出かけましたが以前の休日のように人が多くて、おそらくその半分くらいは外国の方なのではないかと思いました。
そしていろんな国の方がいるみたいだなと思います。
まあ私は個人的には色々な国の方が日本に行ってみたいと思ってくださり、訪れて下さるのは歓迎の気持ちも大きいのですが、戸惑うこともあるのは事実です。
今日も地下の食料品売り場のレジを済ませて先に進むと、隣国からと思われる年配の女性の方が1000mlの牛乳パックを開けて片手で持ちそのまま口をつけてゴクゴク飲んでいらっしゃいました。
場所的にもその行動にもちょっとビックリ。
またエスカレーターで上の階に上がろうとしたら、食料品売り場のカートをエスカレーターに乗せている方がいらっしゃいました。
2段を使って斜めになるような感じで無理やり乗せていて、あれが上から落ちてきたら怖いなと思いながら、どうにもできずに乗っていました。
幸い上に着いたら上手いことカートも降ろせていたので良かったですが、そこで引っ掛かったりしてたらと思うとゾッとします。
でも降りたらそこで止まってフロア案内をスマホの翻訳機能のあるカメラで見ていました。
避けて通れるくらいのスペースはあったので良かったですが。
もしかしたらあの後もっと上の階まで行ったのかなあ?
声をかけたり店の人に知らせた方が良かったかしら?(言葉がわからない)
私のパート先では、商品のパッケージをバリバリと開けて中を触ってから元に戻して買わないみたいなこともちょくちょくあります。(もう売り物にはなりません)
また留学生なのか何かの研修なのかの人たちが、大声でしゃべりながら大勢で自転車で歩道を走っているところにも良く出くわし、ちょっとの間よけて立っておかないといけないこともあります。
国によって習慣とかマナーとかが違うので仕方のないこともあるかも知れませんが、日本の事情もよく知ってから来てもらえたらいいなと思います。
京都のニュースなどでもあるように、どこに行っても混雑していて普段の生活に支障がでたりすると聞くと、なんというかまだ受け入れ態勢が整っていないのに多くの人が来てしまってるみたいな印象もあります。
また一つは日本の円が安くなってることで、日本の許容範囲を超えた人たちが気軽に来れるということかなとも思います。(個人的な意見です)
今日のDr.ちゅり男さんの記事にも「日本円の一人負け」「日本円が弱すぎるだけ」と書かれていました。
色んな意味で日本は地位(?)が下がり、世界から置いて行かれているように思います。
失われた30年とか言われる期間、自分や自分にメリットをもたらす人たちの儲かることばかりを考えて、国の発展や画一的な教育で何かを生み出す力を発揮できないようにしてきた政治のせいでもあると思ってしまいますね。
これからの日本はどうなっていくんだろうと、すっかり様子の変わってきた街を歩きながら考えました。