カサンドラな私の熟年離婚

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PFAS規制って何?飲み水をチェックってどういうこと?

私は特にテレビを観ようとしていない時もテレビをつけっ放しにしていることは多いです。

 

育った家庭がそうだったこともありますし、何も音がしていないと余計な事を考えてしまって場合によってはメンタルが弱るようなこともあるからかな?

(集中したいことがある時は消します。)

 

そのためふとした時にテレビから流れる話題に手を止めて見てしまう時があります。

 

先日も「PFAS規制」なる初めて聞いた言葉と「お住いの水道局のホームページで確認できる」という報道に「なにそれ?」って思い立ち止まって見てしまいました。

 

途中からだったのでよくわからずググりました。

 

PFAS(ピーファス)とは炭素とフッ素の原子を持つ化学物質の総称だそうで、それ自体は我々の生活と密着しておりむしろ今後も活用が期待されています。

 

その中の3種類のものが「水に溶けやすい、自然や人体の中で分解されにくい、水道水などから体内に入った場合に排出されにくい、健康に影響を与えやすい」といった性質があり特定PFASと呼ばれて規制の対象となっているそうです。

 

これらの情報は次のサイトから抜粋させていただきました。

www.agc.com

いくつかのサイトを見ましたが、こちらが一番ど素人の私にも分かりやすく書いてあるように思います。

 

上記のことから規制されてるのは3つの「特定PFAS」で国内での製造や使用が禁止されているそうです。

 

そしてこの3つのうちの2つの特定PFASは環境中で分解されにくく高い蓄積性があることから水質管理目標設定項目に設定されていて、公共用水域及び地下水における指針値(暫定)を1リットルあたり50ナノグラムに定められているそうです。

 

欧米諸国ではもっと厳しい基準だと番組では言っていたように思いますがハッキリとは憶えていません。💦

 

・米政府、飲料水のPFAS基準厳しく 日本の1割未満の新規制 - 日本経済新聞

・PFOAはどのように規制されている?これまでの動向と合わせて解説 - ユーロフィン

 

そして気になったのが住んでいる自治体の情報を見てみましょうと言われたこと。

 

早速調べてみました。

すると私の住んでいる市の水道局のページには

「〇〇市水道局では、浄水場の原水(浄水処理する前の水)及び給水栓水(じゃ口の水)において定期的に水質検査を実施しております。いずれにおいても検出されたことはなく、問題はございません。今後も継続してPFOS及びPFOAの検査を行い、水質管理を徹底してまいります。」

と書いてありました。

 

ゼロってこと?

 

気になりいくつかの自治体をピックアップしてみると、

「上下水道局では、浄水場で定期的な水質検査を行っていますが、これまで有機フッ素化合物(PFAS)は暫定目標値を超過して検出されたことはなく、安心してご利用いただけます。」←目標値は超えてない

「○○市と○○市では超過は認められませんでした。○○市(県庁所在地)では測定は実施されておりません」してないんかい!

「○○川の7地点で測定した結果、○○地点と○○地点で基準値を超過していました」超えてる!!!

 

などなど様々な結果でした。

 

日本の水道水は安全でそのまま安心して飲めると思っていましたが、こんなものが溶け込んでいる可能性があることを初めて知りました。(私だけ?)

 

自治体名とPFASと入れてググればお住いの自治体の情報が見られます。

 

PFASは多くの浄水器やウォーターサーバーで除去できるようです。

 

一度チェックしてみることをお勧めします。

 

www.natsupapa-water.tokyo

 

▼エブリィフレシャス

 

▼ハミングウォーター