25年間楽しいことよりも我慢の結婚生活を送ってきた私に、あっさりと離婚を言い渡したウシ夫。
大切にされてると感じたことはほぼありませんでした。
そのきっかけの一つであるメールは主に車のことを書きましたが、車の事だけでそんなメールをしたわけではありません。
この記事の続きです。⇓
自分本位を全く自覚してないモラ夫
たまりかねて送ったメールには車の事を書きましたが、自分の事ばかりなのは車だけではありません。
いくつかの記事にも書いたように、ウシ夫はコロナ禍なのにゴルフ、飲み会、日帰り旅行とやりたい放題。
行くことについては賛否両論あると思います。
ですが今よりもっとコロナに対して行動に慎重な時期でした。
ワクチンもないし薬もまだありませんでした。
こちらは行動制限してるのに
私は自分も大切な家族も罹って欲しくないし、私が罹ってウシ夫にうつしてウシ夫の職場が営業を休まないといけなくなったりしたら大変と思って、必要最低限の行動しかしていませんでした。
母の病院は行かないわけにはいかなかったけど、緊急事態宣言時は体調に変わりがなければ電話再診のみで薬が出してもらえるとのことで、それを利用したりしました。
娘の歯科は矯正に入る前だったので中断しました。
足を痛めてから定期的にかかっている私の整形外科への通院も一時中断しました。
コロナ禍になってから私と子ども達は外食らしい外食はしていませんでした。
ウシ夫の家族がこちらにGOTOトラベルを利用してやってきたとき以外は、せいぜいショッピングセンターのフードコートで買い物ついでにうどんやバーガー程度を数回食べたのみです。
娘はウシ夫の家族との食事にも行ってないのでフードコートオンリーでした。
Uber Eatsを頼んでみたら
そんな時にオンライン授業のため帰宅している息子のコウがUber Eatsを頼んでみたいと言いました。
コウの大学の理系のキャンパスは辺鄙な場所にあったのでコウの住んでいた学生マンションもUber Eatsは利用できなかったそうです。
そこである日の昼食(夜は高いメニューが多いので)コウと娘のメイと私は一人1,000円強の金額のランチメニューを注文しました。
確か初回クーポンみたいなのが合って1,500円くらい割引があったと思います。
久しぶりに家で作るご飯以外のちょっぴり豪華な食事を、安全な家で楽しむことが出来ました。
2020年の秋ごろの話です。
そして帰宅したウシ夫にうかつにも
「今日初めてUber Eatsを頼んでみたのよ。案外おいしかったし良かったよ。」
と言ってしまったのです。
するとそれを聞いたウシ夫はピキッと不機嫌顔になりこう言いました。
「忙しくもないのにUber Eatsなんか…。」
そしてドスドスと足音をたてて自分の部屋へ行ってしまいました。
自分の事は棚に上げ
私は内心しまったとは思いましたが、自分はしょっちゅう外食しているくせに私たちがはじめてUber Eatsを頼んだだけでそんなに怒らなくてもとイラっとしました。
コウもウシ夫の言葉を聞いて
「忙しいから頼むわけじゃない!」
と怒っていました。
ホントにそうです。
忙しいから頼んだわけではなく、外食も出来ずずっと家でご飯を食べ続けて、たまには家では食べられないようなものが食べたいと思っただけです。
まあウシ夫は自分が仲間外れにされたようで嫌だったのかも知れません。
自分は一人だけで、あるいは義家族とだけで私たちを置いて旅行に行ったりするくせにね。
甥や姪の結婚式すら私と子ども達は呼ばれなかったのに。
自分はいいけど、私たちが勝手な事をするのは許せないんですね。
もう決してこんな事を報告するのはやめようと心に誓いました。
その後もお昼やウシ夫が飲み会の日など2~3回Uber Eatsを利用しましたがウシ夫には言っていません。