今朝のモーニングショーを見ていたらエアコンの試運転の話題が出ていました。
試運転?
最近まで暖房を使っていたし、壊れてなさそうだから暑くなったら冷房点けるだけだけどな。
出演者の方も同じことを言っていました。
でも暖房と冷房は仕組みが違うんだそうです。
だから暖房が出来ていたからといって冷房もちゃんと使えるとは限らないんですね。
なので急に暑くなっていざ冷房を入れようと思った時に「あれ?」となって修理や点検を頼むことになるとすぐには使えませんね。
しかもそういう時期は同じように修理などの依頼がふえるのでかなり待たされる可能性があります。
だから今のうちに試運転をしてちゃんと動くかどうか確認しておかないといけないんですね。
では試運転って具体的にはどうすればいいんでしょう。
冷房を入れて見ればいいんじゃない?
って思いましたが、ちゃんとやり方がありました。
- 運転モードを「冷房」にし最低設定温度(例16℃)に設定して10分間運転する
- エアコン(室内機)の吹き出し口から冷風が出ているか確認する
- 室内機のランプが点滅してないか確認する(点滅は故障のサインの場合がある)
- いやな臭いがでていないかチェックする
他にもコンセント周りにホコリが溜まっていないか、水漏れや異音がないか確認すると良いみたいです。
室外機の方も排水ホースにゴミなどが溜まっていないか、ちゃんと水が排水されているかをチェックします。
ここからゴキブリが入ったりすることもあるみたいなので、進入を防ぐキャップみたいなものを着けておくと置くと良いですね。
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エアコンの試運転、そういえば前にも一番低い温度でしばらく運転してみるみたいな話を聞いたことがあったのを思い出しました。
冬に向かって暖房の試運転も同じように本格的に使う前にやる方が良いみたいですね。
その場合は最高の温度に設定して10分間運転だそうです。
さあ、わが家も早速明日にでも試運転しようと思います。
ちょうどエアコンのお手入れランプが点滅しているのを見て見ぬふりをしていたので。(^^;)
お掃除機能のついたエアコンではありますが、暖房と冷房を切り替えるタイミングでフィルターや本体外側などは一応お掃除しています。
本当は業者さんに中までやってもらいたいんですけど結構お高いので今は我慢。
ああ、でも家中のエアコンをチェックするかと思うと面倒くさいな。(どんな大邸宅?)