先日はてなブロガーのまあみんさんの記事を読んで気付いたことがありました。
まあみんさんは離婚した後に元夫の名義の家にローンを払いながら住み続け10年経ってようやく名義変更をしたんだそう。
その際にかかった登録免許税がなんと50万円だったという話。
この記事を読んで私ちょっと勘違いしていたことがあると気付きました。
っていうか今でもよく分かってないんですけど・・・。
私は離婚したら家をもらいたいと思っています。
だって元は母の土地だったところに建てた家だから。
以前、離婚時の財産分与で調べた時に、どのサイトだったかは覚えていませんが現金で分与されたものには税金はかからないけれど家(土地)には不動産取得税がかかるということが書かれていたと記憶しています。
で、今回のまあみんさんの記事を見て「登録免許税」?なんか思っていたのと違うと思って離婚の方からではなく不動産の名義変更から調べてみました。
離婚で調べた時には登録免許税ってあまり気にしたことがない言葉でした。
不動産の名義変更っていくつもの税金がかかるんですね。ビックリ!
(二重、三重課税じゃね?みたいにも見えるけど)
※green-osaka.comより引用
で、こちらのサイトによると離婚時の名義変更は不動産取得税は原則非課税で登録免許税はかかると。
※green-osaka.comより引用
なので以前調べた時に私が勘違いしていたのかも知れません。
いずれにしても夫からの名義変更には税金がかかります。
まあみんさんもお高い税金を払われたわけですが、わが家も住んでるだけなのに街の中心に近く鉄道の駅にも近い関係で年々固定資産税の評価額が上がっています。
先日送られてきた固定資産税の納付書の数字を見る限り私はまあみんさんより高い税金を納めなくてはならないようです。
私の住んでる市は結構人気で年々時価が上昇しそれは全国トップクラス。
恐ろしい。
売るとなれば高いのは嬉しいことかもしれませんが、住み続けるには税金が厳しいです。
今は年金暮らしで生活だけで精いっぱいの母の名義の分も私が固定資産税を払っていて、わが家の分と合わせると私のパート年収に近い金額を納めています。
私がせっせとパートした分の大半が税金として持っていかれているのです。
贈与とみなされる可能性もあったくらい安い価格で母から夫が土地を買って家を建てたこと、本当に後悔しかありません。
夫から取り戻すために現金や年金での財産分与はほぼ相殺されて家だけもらう事になりそうな私はやはり遠くない将来わが家を手放さないといけないでしょう。
おかあさん、本当にごめんなさい。