急な嵐に戸惑う - カサンドラな私の熟年離婚

昨日はいつものように夜9時までパートでした。

お天気は雨が降ったりやんだりでしたが、私がパートに行く時も帰りも止んでいたので自転車でOKでした。

天気予報で台風から変化した熱帯低気圧の影響で雨が降ると言っていましたが、まあそんな感じであまり気にしていませんでした。

ところが、帰宅してからしばらくしたら雨が強くなり風もゴーゴー吹き出しました。

テレビのニュース速報で竜巻注意報だの暴風警報だのが出ているようでした。

リビングの吐き出し窓の外にサンシェードを付けているのですが、いつもつけっぱなしでいるので当然そのままです。

斜めにつけていて家の中の方からは止めている金具を外したりできません。

一度玄関から出て庭の方に回り込んでからつけたり外したりしています。

⇑こんな感じだけど、掃き出し窓はデッキなどがなく高さがあるので普段は出入りしていません。

このシェードが強風でバタバタするので外しておけばよかったと思ったのですが、外に出るのも危険な気がしてしばらく様子を見ていました。

いくらかマシな感じになった時に急いで傘を差して外しに行きましたが、シェードは濡れているのと、その重さで巻き上がりません。

今度はそれが窓にガンガン当たる。

私もびしょ濡れになっていましたが急いで家の中に入り今度はリビング側から窓を開けてシャッターを閉めました。

しばらくシェードがシャッターに当たる音がしていましたが、おそらく少しずつ巻き上がって行ったようで、今朝見た時には上まで完全に巻き取られていました。

その後も夜中の2～3時くらいまでは雷の音と光、風と雨の音で眠れませんでしたが、だんだん音も小さくなりいつの間にか眠っていました。

熱帯低気圧になったからと用心していなかったけれどこんなに急に悪天候になることもあるんだなとちょっと反省しました。

まるで嵐のようでした。

おかげさまでわが家もその周りや息子や知人のところも何も被害はありませんでした。

もうこれまでの常識で天候のことを考えているとダメですね。

用心しすぎるくらいでちょうど良いと思います。