今年の春ごろ、遠方に住む甥っ子と姪っ子(正確にはきょうだいのように育った従妹の子ども)がそれぞれ入籍していたことを知らされました。
それを聞いてお祝いをどうするか考えました。
すぐに何も考えずに送れば良かったのですが、姪っ子の方は追々披露宴も考えているといい、甥っ子の方は何もしないというので、金額やお祝いをするタイミングをどうするのが一番いいのか迷いました。
結局、とりあえず同額を送金することに決め、姪っ子にはまた披露宴の際に別に包むことにしました。
で、いつにしようと思った時にまもなく新紙幣が出るのでそれで送ったら良いんじゃない?と思い立ち新紙幣が出たタイミングで銀行に並びゲットした渋沢栄一の紙幣を祝儀袋に入れて送ったのです。
ところが最近になって知ったのですが渋沢栄一さんという方は大河ドラマではそういう部分はほぼ描かれていませんでしたが、お妾さんが何人もいるような人だったので結婚祝いには向いていないのだそうです。
今後新紙幣が流通のほとんどを占めるようになってからは仕方がないかも知れませんが、今年の結婚祝いに包むのは福沢諭吉一択とのこと。
知りませんでした。
やっちまった。
(内心、日本人めんどくさって思うけど)
コロナ禍というのもありましたが、もうここ何年も誰の結婚式にも出ていません。
コロナの前にはウシ夫(別居中のモラ夫)の方の姪っ子や甥っ子の結婚式がありましたが、以前の記事に書いたように私と子ども達は招待されませんでした。
今回、姪っ子の披露宴が決まり、親族としてお式から出席して欲しいと連絡が来ましたが、遠方のため着物も大変そうだしそこまで格式張っていない?とのことで好きな恰好で来てと言われています。
洋装にしようと思っていますが、今後また誰かの結婚式に呼ばれることはほぼないと思われます。
私自身の離婚に向けて経済的にはとても厳しい状況なので今手持ちの服で何とかしようと思っています。
足を痛めて以来ヒールのあるパンプスは履けないので持っていません。
でも会場で履き替えるようにしてそれは買っておかないといけないかな。
あと、バッグもない。
美容院も早朝からやってくれるところを探すか現地の式場近くの所を予約するか…。
新幹線のチケットも久しぶりに予約するのでドキドキします。
あー、めでたいけれど何かと頭も痛い。