カサンドラな私の熟年離婚

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HPVとおたふくかぜ(ムンプス)のワクチン

前回に続きわが家の感染症体験談とワクチンのことについて少し。

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最近ワクチンとか病気のことばかり書いている感じなのでYMYLジャンルのブログとグーグルさんに勘違いされないかちょっと心配なのですが、まあそんなこと恐れるほどのブログでもないからまいっか、と思って今日もこんなテーマで書かせていただきます。

 

※YMYL・・・YMYLとはYour Money or Your Lifeの頭文字で、幸福や健康、お金、生活に大きな影響を与えるジャンル。専門的なことなので素人がいい加減な事を書いてはいけないという事だと思います。

 

 

反ワクチン

私は以前の記事にもかいたように、ワクチンを受けるとか受けないとかはその人の自由だと思っています。

 

ワクチンにはリスクがありますから。

 

ただ集団免疫という面からはある程度の人がワクチンなどによって免疫を獲得しないとワクチンを受けたくても受けられない人を守ることが出来ないとは思っています。

 

大人が自分のワクチンをどうするかは自由ですが、子どもの予防接種に関してはなぜ定期接種となっているのか、その病気に関すること、ワクチンのリスクと罹ってしまうことによる様々なリスクをよく知った上で、わが子とはいえ別人格であるその人の一生に責任をもって決めていただきたいと思います。

 

今では健康に生まれた子供が亡くなるなんて思いもしない人が多いかも知れませんが、はしかのワクチンがない時代は、そんな身近な病気で命を落とす子供さんがたくさんいたことを知っておいて欲しいです。

 

HPVワクチン

そんなことを言っている私も、子ども達には定期接種となっているものは全部うけさせたと言いましたが、実は娘は一つだけ受けていない物がありました。

 

HPV(子宮頸ガン)ワクチンです。

 

息子の年代は女の子は定期接種を受けていたようでしたが、確かその翌年から重い副反応があったとして定期接種は中止されました。

 

娘がその年齢に達した時も中止のままでした。

 

ですがその後、ワクチンとの因果関係はないとして再開されました。

 

娘は該当年齢の時にうけていないので、現在特例として無料で受けられる接種券が送られてきていますが、迷っています。

 

因果関係が確立されなくてもワクチンが引き金になって強い痛みや歩けなくなるなど人生が変わってしまった人もいるわけです。

それでもワクチンの後遺症と認められないと、補償などは受けられません。

 

とはいえ本当にこのまま受けなくても良いのか。

娘のように医者が嫌いな場合は余計にがん検診に行くこともないかも知れないので早期発見は難しい。

 

ならばせめて発症のリスクを減らす方がいいのでは?

 

とグルグル。

 

娘自身はこのワクチンに関しては怖くて受けたくないと言っています。

 

ですがもう少し母子で考えていきたいと思っています。

追記 その後どうしたかの記事はこちら⇓

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HPVワクチンに関するQ&A|厚生労働省

 

おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン

息子が3歳のころ仲良しのお友達がおたふくかぜになりました。

それを聞いてすぐに小児科に行き息子はワクチンを打ちました。

 

その際、夫もおたふくかぜには罹った記憶がないことを伝えると、小児科の医師からこう言われました。

 

「大人の男性がおたふくかぜにかかるとタマタマが赤ちゃんの頭くらいに腫れてとても大変です。不妊になることもあります。お父さんも今日接種を受けることをお勧めします。」

 

そう言われた夫は驚いてその場で受けて帰りました。(そんな時だけなぜか小児科についてきている、というか確か私がそれを考慮して連れて行った)

 

その後うつっていなかったのかワクチンが効いたのかはわかりませんが、息子ももちろん夫も発症することなく過ぎました。

 

その後娘が生まれ、はしかにも水ぼうそうにもかかってしまいましたが、今度は3歳のころ両頬がまさにおたふくのように腫れ、おたふくかぜと診断されました。

 

ですが、その後娘は5歳の時にも頬が腫れておたふくかぜのようになったことがあり、小児科で以前かかったことがあることを告げると(引っ越しのため3歳の時とは違う小児科)

「本当におたふくかぜでしたか?血液検査はしたのですか?」

と言われました。

 

血液検査をしたかどうかは記憶になかったのですが、おたふくかぜと言われたのは憶えています。

 

で、血液検査に出したのですが、その結果は何と!

 

過去にかかったこともなく、今罹っているのもおたふくかぜではないと。

 

あの腫れは何だったのでしょう?

 

ちょっと可愛かったですが。(そんな問題じゃない)