カサンドラな私の熟年離婚

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わが家の水痘(水ぼうそう)体験談と子供の帯状疱疹

先日からわが家のはしかやワクチンについて書いていましたが、Twitter上でもちょっと反ワクチンの話題などになったこともあり、もう一つ感染症のエピソードをお伝えします。

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娘のはしか(麻疹)体験談 その1 - カサンドラな私の熟年離婚

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娘の水痘(水ぼうそう)

娘メイは生後9か月の時にはしかに罹ってしまいました。

 

そしてなんと1歳2か月の時に水痘(水ぼうそう)になりました。

はしかの時と同じように今回のメイの水痘は、偶然私の実家に帰省している時に発症しました。

帰省先のドクターにも驚かれました。

 

その当時はまだ水痘は定期接種になっていませんでした。(2014年~定期接種になっています)

 

息子コウは2歳の時に任意で受けています。

小児ぜんそくだったため感染症に罹るとひどい喘息症状が出る可能性があり、それを回避するために受けさせました。

実際コウは喘息発作が出始めるとひどくなることが多く何度も入院していました。

 

私は幼稚園の時に水痘に罹ったのを自分でも憶えています。

結構たくさん発疹が出て手首辺りにいつまでも跡が残っていたのを記憶しています。

 

はしかの時もそうでしたが、今回も周囲に水痘に罹っている人はおらず、おそらく息子の喘息で定期的に通っている小児科で感染者に出くわしたのではないかと思います。

 

ですがワクチンを受けているコウと罹ったことのある私は感染しなかったわけです。

ワクチンの免疫、すごいもんです。

 

メイの水痘に関してはそれほど特別な記憶はありません。

発熱して身体に小さな水疱がいくつもでき、きっと水痘だなと思いました。

病院の検査でも水痘と診断され、数日でかさぶたになり良くなったという普通の経過だったと思います。

 

帯状疱疹

水痘は普通に罹り良くなりましたが、2歳半の時に発熱してまた水疱が出てきました。

しかも身体の右半分。

水痘のようにまばらな感じではなく、水疱は密集しています。

 

おへそまできれいに真半分にわかれて右側だけ出来ていました。

 

これはもしや・・・。

 

小児科で帯状疱疹と診断されました。

じつはこれも実家に帰省時。

なんで?(笑)

 

 

しばらくするとその水泡がだんだん黒くなり、密集しているのでなんというか、カエルの卵?みたいな感じで気持ち悪かったです。

 

帯状疱疹って大人がなるのでは?

と思っていました。

 

なんか疲れがたまっているとか高齢で体力がなくなったころとか。

 

でも2歳という小さい子でも水痘に罹っていればなるんだなって初めて知りました。

 

とても痛いとかいう話も聞きますが、メイはとくに痛がってグズるとかはなかったように思います。

普通に病気で具合は悪かったですが。

 

そしてこの帯状疱疹の跡は結構長いことブツブツ模様でおなかなどに残っていました。

 

先日見せてもらったら、よく見ないと分からないくらいに薄くなっていました。

良かった。

 

でも水痘にかからなければ帯状疱疹にもならなかっただろうし、まだワクチン接種には早い年齢だったかも知れないけれど、防げなかったのは残念です。

 

私もこれから(いやすでに)帯状疱疹の好発年齢。

ワクチン受けた方がいいのかしらね。