元日に起きた能登半島地震による被害の状況が毎日ニュース等で流れてきます。
色々な面で大変な思いをされている方がたくさんいて本当に心が痛みます。
今日は水道管の復旧工事がなかなか進まず、まだ数か月はかかるという報道を見ました。
人も水がなくて困りますが、酪農をされている方が牛に与える水が少なくてお乳が濃くなりすぎて処分しないといけなかったり、器具類を洗うのにもたくさん水が要るので数か月も水が出ないのは困る、何とかして欲しいと訴えておられました。
本当に普段は当たり前に使っている水が出ないのって困りますよね。
何とか少しでも早く水道工事が終わってお水が自由に使えるようになってもらいたいものですね。
こういう事が起こると思うのが水道事業の民営化。
民間の事業所が水道事業をやるようになったらお金のかかる復旧工事を素早くやったりできるのでしょうか?
今は他県からの応援などもあるようですが、民営化されたらどうなんでしょうか?
私はやはり命の根幹につながる部分は民営化しない方が良いと思うんだけど・・・。
ところで、今被災している地域にはお水が遠くから運ばれてきているようですが、別の方法として次のようなものがあるとテレビで言ってました。
結露の原理を利用して空気中の水分から水を作る。
点けていたテレビ番組の中で取り上げられているのをながら見しただけなので詳しいことは憶えていないのですが、たしか過去のこの記事とおなじことを言っていたように思います。
電源があればどこでも空気から水を作れるそうです。
今は電源も太陽光発電などを利用するタイプのものもあるようです。
海外の水の確保が難しい地域でも使用されているとかなんとか。
これを能登半島地震の被災地域にも置くみたいなことを言ってたと思います。(不確かな記憶ですみません💦)
今日1月17日は阪神淡路大震災の起きた日でもありますね。
水も含め自分でできる災害への備えをもう一度ちゃんと考えて準備しなくてはと改めて思いました。
【追記】
知らなかったけどすでにウォーターサーバーもあるんですね。
こんなサイトや製品も見つけましたのでご紹介します。
他にもあるようですがまだお高いようですね。
お安くなって一般に普及するようになると世界中の水不足の解消につながりそう。