カサンドラな私の熟年離婚

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娘のはしか(麻疹)体験談 その1

前回は息子コウのはしかワクチン時のトラブルについて書きました。

今回は娘メイ編です。

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娘生後9か月

子ども達には決まった予防接種はちゃんと受けさせていた私です。

 

息子のコウがはしかの予防接種時にトラブったこともあり娘のメイも1歳になったらすぐはしかのワクチン(MRワクチン)を受けさせるつもりでいました。

 

そんななかメイが生後9か月のころ、ちょうど息子の幼稚園の春休みに私は子どもたちを連れて実家に帰省しました。

 

同年代の子どもがいる私の従妹の家族と旅行する予定でした。

 

ですが、娘のメイは実家に着いた翌日に熱を出しました。

 

帰省先でもありちょっと様子をみていたら少し下がったので良かったと思っていたところ、また熱が高くなり小児科を受診しました。

発疹も出ていたような気がします。(いつのタイミングで出たかは20年も前のことで忘れてしまいました)

 

ドクターは

「はしかに似ているけれど特徴のコプリック斑が出ていないし、はしかだと眼汁鼻汁ダラダラでもっと重症感があるので、はしかによく似た症状が出る〇〇という病気でしょう」

と言われました。(〇〇は忘れました💦)

そして

「お母さんが心配だろうから一応はしかの検査にも出しておきます。違うと分かれば安心でしょうし。」

とも言われました。

 

で、数日経ち熱も下がって再び小児科受診。

ドクターから驚きの言葉が。

「お母さん、すみません、はしかでした。」

 

「え~っ?」

 

血液検査の結果、はしかにかかっていたことが分かりました。

 

ドクターが勘違いしたわけ|修飾麻しん

 

生後9か月といえば、そろそろ母親からもらった免疫が切れてくる頃。

そしてまだ予防接種は受けていない。

 

そんな時期にはしかになってしまった娘。

 

この沖縄県小児保健協会の記事にも書いてあるような修飾麻しんであったのではないかと思われます。(はしかについて詳しく書いてありますのでどうぞお読みください)

www.osh.or.jp

 

少し免疫が残っている状態の時に典型的なはしかの経過をたどらない症例。

 

なので軽くて済んだ。

と言っても高熱は続くし鼻水ズルズルでハアハア言ってて咳も出て身体は発疹で真っ赤、私的には軽いなんて思えなかったのですが、はしかとしては軽かったということですね。

 

ドクターは長年小児感染症の専門病院勤務を経て開業された先生で、決して経験が少ないというわけではなかったのに、こんなこともあるのですね。

 

周りは感染しなかった

 

はしかは前回の記事にも書いたように非常に感染力の強い病気です。

 

同じ部屋にいただけで高い確率で感染します。

 

メイがどこで感染したのかは分かりません。

息子のコウが小児ぜんそくで月に1度小児科に通っていたのでもしかしたらそこに感染者がいたのかも知れません。

 

小児科に最初にかかった時に「はしかではない」と言われたので、旅行には息子だけは連れて行ってもらいました。

 

そして留守番の私たちは実家の母も私もはしかではないということで特に用心もしませんでしたし、近くに住む叔母もお見舞いがてら遊びに来たりしていました。

 

でも、誰にもうつりませんでした。

 

母や叔母、私も子どものころに罹り免疫があったのでしょうし、息子のコウもワクチンを打っていたので免疫が付いていたのでしょう。

 

発症することもなく、従妹の子ども達にうつることもありませんでした。

 

もう少し書きたいことがあるのですが、長くなるので次回に続きます。

はしかには絶対に罹らない方が良いという情報を書いていますのでぜひ読んでください。

 

つづきはこちら⇓

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