カサンドラな私の熟年離婚

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やはり頭をよぎるのはお金のこと

わが家の財政。

 

普通預金はゆとりを持って多めに確保していました。

 

そのほかに退職金の一部を、ウシ夫(別居中のモラ夫)の転職によって給与から払えなくなった住宅ローンや車のローン用の口座に入れて、そこから落ちるようにしています。

まぁ、退職金が出た時にどちらも完済させても良かったのですが、ウシ夫にもしもの時があったら住宅ローンが消える方が良いかもとか、車は残クレにしていた関係上もあり、そのままローンとして払い続けています。

 

先日ウシ夫が高額の入院給付金を受け取っていた事を書きましたが、そのためには保険料を払っているわけで、何やらかにやら合わせると1ヶ月の保険料は8万円くらいあります。

これでもすでに払い終えた年金保険などもあるので少なくなった方です。

 

それに家が広めな事や吹き抜けがあることが災いして、お高めの電気代その他の公共料金や食費、日用品、交通費などの生活費、犬にかかるお金や医療費、おこづかいなどを合わせると月によって多少違いはあっても20万円は下りません。

(家と車のローンは除く)(娘の年金は年払い)

 

固定資産税だけでも母宅の分も合わせて年50万円近く払います。

 

多少の普通預金の予備なんてウシ夫が給与振込口座を変更して1円もくれなくなってから毎月支払っていたら私の微々たるパート代を合わせてもあっという間に底が見えてきました。

 

後は完済するまでの分が入ってる住宅ローンと車のローン用の口座から借りておくしかない感じになってきてきます。

または定期の解約。

 

怖いです。

 

少しでも節約と思いますが、サブスクとかも1個しかしてないし(ディズニー+やめたくないなぁ)外食はゼロなので削れないし、食費をもっと削る?お風呂を2日に1回にする?寒くても暖房を我慢する?(犬がいるから難しいか)そんな事を考えてばかりいます。

 

気が滅入ります。

   

いつだったか義母がまだ義父が存命中、多分取締役を退いて相談役とかをやっていたころかな?にこう言っていたのを思い出しました。

 

「お父様(義父)から毎月食費として100万円もらってんねん。でも、年寄り2人だとそんな食べひんしあまんねん。」

 

住宅にかかる費用、光熱費や税金などは別口座から落ちるので義母は渡された100万円で食料と日用品、衣類などを買うだけ。

残りはおこづかい的な?

 

なので英会話など習い事もしていました。

 

毎月お金が残ってもてあましてる。

 

羨ましい限りでした。

 

義母は学校を出て嫁入り修行をし、そのまま結婚。

ずっと専業主婦で働いた経験はありません。

 

今は義父も亡くなり残されたお金で生活していますが、残りの人生で使いきれないくらいのお金があるのではないでしょうか。(知らんけど)

 

時代が違うとはいえ、働いてこなかったことを後悔している私とは雲泥の差です。

 

これからどうやって生活費を確保するのか。

 

そこが解決しないと前に進めないのが悔しいです。

 

やはり家を売るしかないのかな。

土地を安く譲ってくれた母(実母)に申し訳が立ちません。

 

でも売る家があることを(まだウシ夫からもらえると決まった訳ではありませんが)感謝するべきなのかもしれませんね。

恵まれているんだからもっと頑張らなくちゃ。