カサンドラな私の熟年離婚

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モーニングショー10月23日放送から格差社会の問題を考えました

今朝(10月23日)放送のモーニングショー。

今の日本の抱える問題が満載で、選挙にあたって多くの人が見たらいいなと思いました。

 

途中から観たこともあり、また録画していなかったので私からお伝えできる番組の情報はあまりないのですが、本当に頷けることばかりでした。

 

そのうちの一部をご紹介します。

 

失われた30年、賃金が上がっていなくて(実質減額)日本は貧しくなっていること。

 

正規雇用と非正規雇用の待遇の差があり過ぎること。

諸外国だと非正規雇用はいつ解雇になるか分からないから正規雇用より賃金が高いのが普通なんだそうです。

 

また非正規雇用が増えているのは日本の考え方が個人ではなく会社を守るということがあるそうです。

賃金の安い労働力を必要な時だけ雇えるのは会社にとって都合がいいですからね。

 

でも会社を守るというのは終身雇用の考え方から。

会社が潰れれば失業者が増えるという。

 

諸外国では会社ではなく個人を守る考え。

 

ちゃんと正規雇用して人材を育てることで結果会社も業績を伸ばすことができるけれど、日本のように個人を育てようとしてないと眠っている能力などを引き出すことが出来ず業績も伸びない、利益を得るためには人件費を減らすということになっているんだそうです。

 

本来社会に必要とされない会社は淘汰されていくべきで、守るべきは会社ではなく個人。

 

ホントにそうですね。

 

今の政治はお金持ちが更にお金持ちになれるような仕組み。

 

貧しい人はどんどん貧しくなる。

 

ホントおかしいと思います。

 

そういった問題に対して次の選挙に向けて各政党がどんな考えを打ち出しているかもまとめられていました。

今日の放送、Tverで配信されたりしないのかしら?

 

出来れば選挙の前に観てどこの政党、誰に投票するかを考えると良いと思います。

(今のところ今日の放送は配信されていません)

tver.jp

 

石破さんも総裁選の前までは国民目線の発言も多かったように思うけど、総裁になったとたんに守りに入って自民党の中で立場が悪くならないようにしているように見えます。

 

自民党が政権を握っている限りこの国が良い方向に向かっていくことはないと思います。

じゃあどこの政党なら良いのか。

 

そこは難しいところではありますが、少なくとも自民党一強みたいな政治からは脱却しないといけないと思います。

 

自民党の決めたことがそのまま決議されるようなことがないよう、野党議員の数が増えることが大事。

 

うちのウシ夫(別居中のモラ夫)のように、自分が行ったところで何も変わらないから選挙には行かないと決めている人は自分や自分の子ども達の将来がどうなってもいいのでしょうかね?

 

選挙にはどなたでも行くべきだと私は考えます。

 

今日の放送の内容の解釈が間違えていたらごめんなさい。