今日の放送をご覧になっていない方にはネタバレを含みます。
NHKの朝ドラ『虎に翼』を観ていますが、今日の放送の最後で主人公寅子（伊藤沙莉）の夫である優三さん（仲野太賀）の戦病死が伝えられました。
お父さんすぐには知らせずに隠していたんですね。
色んな思いが伝わって悲しすぎる。
優三さんは寅子と結婚する前から本当に寅子のことをこころから想っていましたよね。
それが妹のように思っているのかそれとも恋愛感情なのかは意図的なのかは分かりませんが、どちらとも取れる感じではありました。
2度目の高等試験に挑戦させてほしいと寅子が両親に訴えるシーンでは「僕からもお願いします！」一緒に頭を下げたり、試験に向けて懸命に勉強する寅子に「疲れてる顔をしてるよ」と気遣ったり。
優三さんが高等試験をあきらめて寅子のこともあきらめて？去って行った時は寂しかったけれど、結婚相手として「優三さんも社会的地位が欲しいと？」聞かれ気持ちをごまかしながらも「そう」とうなずいて結婚。
そして寅ちゃんに指一本ふれないといいながらも「まあ僕はずっと好きだったんだけどね・・・」とサラッと告白。
そして寅子も優三さんのやさしさに惹かれて行ってめでたく・・・って。
もうホントにずっとその寅子のことを第一に想い続けるところにこんなに優しく思いやりのある男性もいるのねって心がホンワリと暖かくなったものです。
私は夫からはそういうの1ミリも感じたことないから…（笑）
だからずっとこのホンワカの中に浸っていたいと思っていたのに戦争は残酷ですね。
あっという間に・・・。(´；ω；`)ｳｯ…
実は私はこのドラマが始まった時にモデルの三淵嘉子さんのウィキペディアを見てしまったので、書生さんと結婚してそのかたは戦病死するということを知っていました。
なのでいつか来るとは思っていたんです。
というか史実とドラマが違ってくれたらいいなとも思っていました。
実際細かいところは違いますからね。
でもとうとう来たかーって。
今日はショックのままに見終えました。
明日からはどういう展開になっていくのでしょうね。
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