今朝のあさイチには国際的に活躍されている人気ピアニストのラン・ランさんが出演されていました。
実は私はこの方のことはあまりよく存じ上げていませんでした。
でも本当に一撃でファンになってしまいました。
最初にスタジオで生演奏された曲は「イッツアスモールワールド」。
ラン・ランさんが13歳の時にコンクールで東京に来た時にご褒美で東京ディズニーランドに連れて行ってもらいその時に最初に聞いた曲が「イッツアスモールワールド」だったそうです。
私もディズニーランドで一番好きなアトラクションは「イッツアスモールワールド」なのでノリノリで聴いちゃいました。
ラン・ランさんは粗品さんと土屋太鳳さんと共演したことがあると話されていて「ん?どういうこと?」って思ったんだけど、動画がありました。
貼っておきます。
6分弱なのでよかったら聴いてみて下さい。
こういうの私大好きです。
弾いたら絶対もっと楽しい ♪
ラン・ランさんはトムとジェリーや日本の漫画にも影響を受けたのだとか。
たしかにトムとジェリーにはふんだんにクラッシックやピアノの曲が使われていて、以前トムとジェリーの製作のテレビを観たことがありますが、音楽重視で音に合わせてアニメを作り上げるみたいな感じだったと思います。
トムとジェリーに影響を受けた人は多いんじゃないかな?
それと映画『のだめカンタービレ最終楽章』ののだめちゃん(上野樹里さん)のピアノ演奏の吹替もラン・ランさんなんだそう!
私は『のだめカンタービレ』も大好きで全部録画保存しています。
映画『のだめカンタービレ最終楽章』も映画館に観に行きました。
そうだったのか~。
そしてラン・ランさんはユニセフ親善大使をされたり、世界中の子ども達にピアノを教えるような活動をされているそうです。
国連のHPより一部抜粋
2008年10月には、若者の社会性の発達の手助けとして、あらゆるレベルでの音楽演奏を奨励する「ラン・ラン国際音楽財団」を設立しました。財団は、音楽が普遍的言語として異文化間のギャップを埋め、コミュニティを結束させることに役立つという信念のもとで活動を続けています。
最後にもう1曲演奏されたのが、サンサーンス作曲の「動物の謝肉祭メドレー」。
とっても素敵な演奏。
これまた私は子どものころに小学館のオールカラー版世界の童話を全シリーズ買ってもらってもう何度も何度も読んでいました。(懐かしい方もいらっしゃるかも?)⇓
その中にたしか「どうぶつたちのカーニバル」という題名でこのサンサーンスの「動物の謝肉祭」を絵本にしたお話が載っていたのです。(この本には他にもプロコフィエフ作曲のピーターとおおかみのお話も載っていました)
これはそののち大人になって幼稚園や保育園で勤めていたころにこの絵本の絵を紙芝居みたいに画用紙に描いて「動物の謝肉祭」を聴かせたりしていたやはり大好きな曲なんですね。
子ども達にこういうイメージしやすい曲からクラシックを好きになってもらいたいと思っていました。
いや、今でも思っていますけどね。
ということで朝からテンションアゲアゲになってしまったので、みなさまにもお伝えしたくて書いちゃいました。
録画をしていなかったのだけが心残り。
1週間はNHK+で繰り返し見ようと思います。
今はお金に余裕がないのでしていませんが、そのうちにNHKオンデマンドも加入したいな。
そしたらいつでも色んな作品が観れる。
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