カサンドラな私の熟年離婚

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アウェーのお返し 地元での宴会であったこと

私たちは訳あってハワイで結婚式を挙げ披露宴はしないことになりました。

 

その時の話はこちら。⇓

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その代わりに結婚式が終わってしばらくしてから、ウシ夫の地元で友達を呼んで会費制のパーティ。

私の地元(ウシ夫の転勤前の赴任地でもある)でお互いの友達を呼んでの食事会。

私の親戚や小さいころからお世話になった方々(披露宴をしたなら招待したであろう方々)をお呼びしての小さな宴会のようなものを行いました。

 

その私の親戚やお世話になった方との宴会の席での話。

 

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食事、歓談中にお客様の席をお酌をしながらウシ夫と二人回って挨拶をしていました。

 

その中のお一人、ご近所の方で私の小さいころからのことをよくご存じのおそらく当時60歳前後のご婦人と3人で話していました。

 

何の話からその話題になったのか覚えていないのですが、ウシ夫がそのご婦人にこう言ったのです。

 

「こいつ料理本なんか見ながら料理作りよんですよ~、ワハハ」

 

・・・

 

私は高校生のころからお弁当は自分で作ったり、夕食の用意も時々はやっていましたが、何も見ずに作れる料理のレパートリーなんて少ししかありませんでした。

 

ウシ夫のお母さんは料理本なんか見ないでどんな料理も作れるのかの知れませんが、私はよく知っている料理でもおいしく作るために分量や手順を確認したかったし、新しい料理にも挑戦して色んな料理を夫に食べさせたいと思って数冊の料理本を買って、一緒に暮らし始めた時からこの宴会までの数か月を過ごしていました。

 

それって笑われるようなことなんでしょうか?

 

私がいたたまれないような気持ちでいた時にそのご婦人がこう言ってくれました。

 

あら、私も本見ながら料理作るわよ

 

ウシ夫のお母さんより年上であろうご婦人にそう言われたウシ夫は気まずそうにしていました。

 

そう、この宴会の席はみんな私の方の関係者。

私の味方をしてくれるに決まってるじゃないですか…。

 

 

おばちゃん、ありがとう。

心の中でそう思い、そのご婦人に目で合図。

おばちゃんも目で、ニコっと合図を送ってくれました。

 

 

 

ご飯すら炊くことも出来ず、カップ麺くらいしか作れないウシ夫にそんなこと言われる筋合いはないですよね。

 

そうそう、その後ウシ夫の実家で年越しの準備をしている時、ウシ夫のお母さんも料理本みながらおせち料理作っていましたよ。

 

 

 

最近の私が参考にしている料理本はこちら。

ズボラな私にはとてもありがたい本で、シリーズほとんど持っています。⇓