カサンドラな私の熟年離婚

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弁護士さんとの面談①|財産分与・家の価格

先日の記事に弁護士さんとの面談を予約していると書いていましたが、

行ってきました。

 

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私と同年代の女性弁護士さんです。

初回30分5,500円となっていましたが、30分で打ち切られるわけではなく約1時間お話しし11,000円でした。

 

聞きたかったことはだいたい聞くことが出来ました。

 

そしてこれまでの疑問がある程度解決しました。

 

長くなりそうなので少しずつ分けて書こうと思います。

 

弁護士さん

まずはこれまでの経緯を書いた紙を渡しました。

もっと簡潔に書けばよかったのですが、あらかじめ大筋はLINEでお伝えしていましたのでより詳しくと思うと4枚になっていました。

 

そのせいか弁護士さんには1枚目に目を通して2枚目にずらしたところまでしか見てもらえず、大体書いてあることを聞かれて答えた感じでした。

 

ただ話はよく聞いてくださいましたし、説明はたっぷりしてくださいました。

 

財産分与

私の把握していな部分については一つ一つ相手にも確認してすべての財産を積み上げて行かないといけないこと。

別居を始めた段階の財産が分与の対象となること。

 

まあ、この辺りは私も大体知っていることでした。

 

夫が義父から相続した株と家計から出して購入した株がきちんと別に管理されているのかどうかは私には分かりませんが、もし義父からの株を一部売ってそのお金と家計からのお金を併せて新しい株を買ったりした場合は、あちらがそれをきちんと証明できない限りは婚姻後の共有財産となる場合が多いとのこと。

 

でもウシ夫(別居中のモラ夫)はそれは許さないだろうなあ。

 

せめて家計から買った分をちゃんと夫婦の財産として計上してくれると良いんだけど。

 

家の価格

逆に私の母から安く買った土地に建てた家。

 

不動産屋の算定では買った価格の2.5倍から6倍くらいで売れるというのですが、私はそんなに高く売れるはずはないと思っています。(せいぜい2倍?)

 

ウシ夫も私たちが住めばいいと言っていますので、当面は売らずに住み続けるのにそんな高い金額で評定されると家以外は貰えないし、第一母は私たち以外に売ればもっと高く売れてお金を手に入れることが出来たのに、その差額分をウシ夫と半分こにするのは私が納得できません。

 

そのため固定資産税価格(母から買った価格に近い)で算定したいと思っているのですが、以前の弁護士はそれは無理だと言っていました。

 

今回の弁護士さんはそこには触れず、母が本来もっと高い価格で売れたものを私たちに安く売ったというその差額が考慮されることになるという事を話されていました。

 

その部分は夫と半分ではなくその分私に有利な分け方になるという意味に受け取りましたが、理解したようなしてないような…。

今後また時間をかけてしっかり確認したいと思います。

 

次の記事に続きます。

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