先日は弁護士事務所で土地の価格と娘の生活費で希望していることが却下されたことを書きました。
その記事はこちら⇓
この記事中に土地の価格は不動産屋査定の価格ではなく、固定資産税価格程度の安い価格でで算定して欲しいと思っていると弁護士さんにいったら「それは無理でしょうね」とあっさり言われたと書きました。
それに対してTwitterでyumikoさんがこんなリプライをくれました。
私は全て固定資産税の価格で計算しましたよ😁不動産屋だと高く見積られますし絶対損だと思ったので😋
— yumiko@R3年不倫モラ夫と離婚調停成立✨熟年離婚ブログ✍老後資金NISA&iDeCo運用開始 (@yumiko19nen) December 7, 2022
自弁も調停委員も本当はもっと高いんですけどねぇと苦笑いされましたが😅実際に売るつもりはないので!と強く主張して押し通すこと出来ましたよ🎵
yumikoさんは昨年(R3年)に熟年離婚されたいわば先輩です。(勝手にスミマセン)
yumikoさんのブログには体験されたことがせきららにつづられており私も参考にさせていただいています。
yumikoさんのブログはこちら
⇒ 熟年離婚 せきらら日記 | 50代熟年離婚 夫の不倫発覚から調停離婚成立 離婚後の生活まで
そう、はなっから「無理」と決めつけて依頼者に寄り添おうともしないって「弁護士」ってなんなんでしょう?
確かに相手にも弁護士が付いたらこちらの思うようにならない可能性も高いのかも知れません。
でも最初からこちらの事情や希望を聞きもせず却下っていうのは事務的というか心が感じられず、ここにお願いすることはないですね。
そしてもうひとつ。
私がこの事務所で話を聞いてみようと思った理由の一つとして離婚問題をたくさん扱っていることはもちろん、弁護士費用について最初にある程度予想される金額を提示してくれるので後から大きく変わることは無いと言ったことが書かれていたから。
今回は依頼するかどうかの相談だったので、今の時点で金額までは分からないけれど、どの部分に弁護士費用が掛かるのかという事に対して答えてもらいました。
わが家がすでに退職金をもらっていますし家を建てています。
その約半分を財産分与として貰った場合それに対して10~20%の成功報酬がかかるとしたら、とても大きな金額になってしまい弁護士費用は払えないというのが心配だったので、数か月前に市の無料法律相談でも聞いていました。
その際には成功報酬というのは貰えないはずのものが貰えたとか、向こうが拒否していたこちらの希望を承諾してもらえることになったなど、弁護士に依頼したことによって成果があったことに対して付くので、財産分与の金額全部が対称な訳ではないと言われていました。
それで少し安心していたのですが、この事務所ではこう言われました。
「あなたが財産分与で家を貰った場合は、家の査定の金額の11%(この事務所は成功報酬11%でした)家のほかにお金を貰えることになればプラスその金額の11%になります。」
ん?
それって最初に心配した、財産分与で分けた金額全部にかかるってことじゃない?
11%は安いと思うけど、それがかかる部分が大きければすごく高い。
それに家の価格に対して成功報酬がもらえるなら、弁護士にとっても家は高く査定される方がお得ですよね。そういうこと?
元々ウシ夫は分与として家はくれると言っているのです。
向こうの言う金額より弁護士が家を安い価格にすることに成功したのなら分かりますが。
その差額が成功ですよね?
とにかく弁護士さんにお願いするのなら、どの部分に費用がかかるのかは事前にはっきり聞いておかないと、夫から家を貰ってなんとか売らずに済んだとしても弁護士費用を払うために家を売らないといけなくなってしまいます。
本末転倒。
出来ればウシ夫とは直接話し合いをしたくないので弁護士さんにお願いできたらと思っているけれど、こんなにお金がかかるのならまずは自分たちで協議離婚に向けて話し合わないといけないかも知れません。
そこでこじれたら弁護士依頼するしかなくなるだろうけど。
離婚の前に弁護士でこんなに悩まないといけないなんて本当にウンザリです。
なんだかまとまらない分かりにくい文字多めの記事になってしまって、読みにくかったと思います。
すみません。
また弁護士探しから始めます。
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