カサンドラな私の熟年離婚

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反省したこと

娘には毎週月曜日におこづかいを渡しています。

 

コロナ濃厚接触者で待機している昨日も娘が平然と「おこづかいちょうだい」と言ってきたのを聞いて娘にちょっと愚痴ってしまいました。

 

というのも、もう生活費に充てている普通預金の底が見えてきました。

あとは定期預金を解約しないといけません。

すべてウシ夫(別居中のモラ夫)の名義です。

(出来るのかな?)

 

そんな不安から娘に「お父さんはどういうつもりなんだろうね」

「そろそろはっきりとお金を分けて使えるお金を見えるようにしないと」

「家をあげるからお金はあげないといわれたらどうしよう。もう家を売るしかないよね。おばあちゃんから安く譲ってもらったのにこんなことになるなんて申し訳ない。」

などなど言ってしまったのです。

 

娘がキレました。

「それを聞いて私はなんて返事をすればいいのよ!」

 

返事を求めたわけではありません。

ただ聞いてもらいたかっただけでしたが、本当にその通りです。

 

娘に愚痴ることではありませんでした。

 

私たち夫婦が仲が悪いことは子ども達には関係ない。

 

私にとって憎むべきクズ野郎の夫も、子どもにとっては大切な父親でしょう。(多分)

 

仲良しで幸せな家庭を与えてやれなかったことを申し訳なく思っているのに、さらに今の状況を嫌だと思わせてしまうなんて親失格です。

 

たとえお父さんとお母さんが別れても、ハッピーだよって思わせてあげられるようにしないといけないのに。

 

娘や息子に愚痴ったり不安を感じさせるようなことはこれからは言わないようにしたいと思います。

 

娘と時々帰ってくる息子と幸せになりたいと思っているのに、すっかり嫌なお母さんになっていました。

 

反省。