カサンドラな私の熟年離婚

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コロナ待機期間の【成人の日】

明日は成人の日ですね。

 

このブログで娘のことは極力書かないことにしていますが、ちょっとだけ。

 

2002年生まれの娘メイは本来なら明日が成人式。

今は二十歳の集いとかの名称で呼ばれるようですね。

 

中高一貫校に通っていて色々あって通信制高校に転校するも中退した娘は、最初からこの二十歳の集いには行かないと言っていました。



息子も同じ中高一貫校でしたが、成人式の日にあわせて同窓会がありました。

一貫校ですが別の学校に進学した人や先生の関係で中高それぞれに開催されるので2回ある感じ。

 

そして成人式もその自治体に住んでいなくても誰でも参加OK。

コロナ禍の前の話です。

なので大学で住民票を移していた息子も、私立のため他の地域から通学していた子も高校のある自治体の成人式に参加することが多かったようです。

 

 

 

今年の二十歳の集いはコロナ禍のため、息子のころとは違って事前に届いたハガキから申し込みをした人のみ参加でき、しかも住所によって分けられた二部制になっていました。

 

申し込みをしていない人は会場周辺に行くことも禁止されています。

 

最初から成人式には行かないと言っていた娘ですが、直前にもし友達から連絡が来たら…などと余計な事を心配するのが親。

 

内緒で申し込みだけはしておきました。

 

卒業した中学からは同窓会の案内はありませんでした。

主催が学校ではないので連絡がこなかっただけなのか、それともコロナ禍で開催自体がなかったのか分かりませんが、娘は行かなかったでしょうからどちらでも良いです。

 



 

二十歳の集いに行かないにしても着物を着て写真とかは?と聞いたことがありますが、それも嫌だと。

 

無理強いするつもりはありません。

もともと繊細な娘がいまだ心を回復できずにいる時に無理をする必要はありません。

 

でも、同じ年齢の女の子がキレイに着飾って嬉しそうにしている姿に、娘にそういう状況を与えてあげられなかったことに胸は痛みます。

 

明日はもっとそういう映像が流れて来ることでしょう。

   

ただ、わが家は息子がコロナに感染したことで娘と私は今は待機期間なのです。

もし、振袖を購入し美容室の予約などしてこの日を楽しみにしていたら、とても辛い成人の日だったことでしょう。

 

もしかしたら良かったのかもしれません。

 

そして、私。

 

昨年還暦を迎えてしまった私です。

 

高校時代からの友人たちとは今も繋がっています。

普段はなかなか会う機会はなく、LINEやメールでやり取りしていることが多いです。

そのうちの誰かとたまに会ったり、みんなで集まるのは数年に1度くらいです。

 

この友人たちとは40歳の時に2度目の成人式と称して集まりました。

 

そして今回は3度目の成人式という事で明日ランチの約束をしていました。

 

ちょっとお高いレストラン。

 

残念ながら私は出席できなくなりました。

 

でも今は便利ですね。

LINEでグループ通話(ビデオ通話)が出来ます。

 

私のほかにもハワイに住んでる友人が参加できないのでランチ中にLINE通話する予定です。

個室なので周りに迷惑かけることもないでしょう。

 

息子も順調に回復しているようですし、すべて良い方に考えることにします。